福岡のやわらかいうどん、食べました。

大福うどん

昨年福岡にいったとき、次回ぜったい食べようと思っていた大福うどん!

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大福うどん 博多1番街店

大福うどんは博多駅の地下、阪急百貨店の近くにあるうどん屋さんです。
朝から晩まで(7:00~21:30)やってるし、すぐ入れるし、安いし、福岡に行ったら必ず行くお店でした。
うどんはやわやわの太い麺で、上に練り物の丸天が載ってる丸天うどんが好きです。
昨年は思い切って有名店に行ってしまったので、次回はぜったい大福うどんで丸天うどん!と思っていました。

お昼になったら混むだろうから…と10時半ごろ博多についてすぐ行ってみると…店の前には中国人観光客がいっぱい。
ボードが出ていて名前をかいて予約するシステムになっていました。
ここは朝からおじいさんおばあさんが気軽に行く店かと思ってたよ。
壁面垂れ幕メニューによると、豪華セットものが多数で値段も高いじゃないか!
こんなことになっていたのか……

呼ばれて中に入ると、店内レイアウトは変化なく狭い中に席がぎっしり。
そんなんですがタブレットで注文するシステムになっていました!
わたしが通された席のタブレットはいつまでたっても反応せず。
店員さんにどうやって使うんですか?と聞くと画面の「ありがとうございました」が「いらっしゃいませ」にかわったら注文できるとのことでした。
店内満席だし、通信が込んでるんじゃないの?
しばらく待って「いらっしゃいませ」にかわったので注文。
今回は丸天うどんじゃなくてごぼう天うどんにしてみました。
5~6センチぐらいの拍子木切ごぼうの天ぷらが5個と刻みネギが載ってます。
プラスおにぎりを一つ。
注文できてるかどうか不安だったのでそこにいた店員さんに聞くと、元気に「ごぼう天うどんとおにぎり、810円、通ってます!」とのこと。

待ってました!ごぼう天うどんがやってきました。
置かれた伝票をみると「ごぼう天うどん660円」のみでおにぎりは通っていない様子。
うどんさえ食べられたらいいから全然いいんですけど。

しばらくするとさっきの店員さんがやってこられて、「注文間違ってますよね?」と。
「ごぼう天うどんは合ってるからいいですよ」というと「申し訳ありません!」とおにぎりを持ってきてくださいました。
タブレットでの注文はなんだったのか。
店員さんに直接注文したほうが早いのでは?
通りすがりの店員さんたちが「おにぎりと一緒に食べられなくてごめんなさい」と謝ってくださいます。そんな…いいのに。

大福うどんで初めておにぎりを食べましたが、よくある作り置きじゃなくてあったかくてふわっとしておいしかった!
ごぼう天もおいしいし、太くてやわらかいうどんもおいしい。(少々だしの味が濃いかな?)
量も適度です。
やっぱりふつうのお店の定番メニューは間違いないですね。
ところで、お会計もコンビニみたいなセルフ方式にかわっていました。
お会計のときにも店員さんが「おにぎりと一緒に食べられなくてごめんなさい」って謝ってくださるので恐縮しました。

店員さんは昔ながらの人情派。
注文・会計システムは現代的に進化した大福うどん、次回はどうなっているでしょう。

蒸氣屋 かるかんまんじゅう

阪急百貨店の地下にある焼どうなつの蒸気屋さん。
わたしは愛するかるかんを目指してゆきました。
すると!
材料の自然薯が不足していて、製造を制限しているとのことで売っていませんでした。
中にこしあんが入ったかるかんまんじゅうはありましたが、ここにあるだけで終わりだとのこと。

リュックに入れて持ち歩いたので袋がくしゃくしゃ

かるかんはどんな山芋でもできるけれど、「どんな山芋でも」だったら蒸気屋さんのかるかんにはならないんですって。
苦しいところですね。
農作物は自然のものだからどうにもならないもんなぁ。
今後自然薯がすくすく生育しますように!
ありがたく大切にいただきました。
おいしいわ。

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