ディナーショーに向けた打ち合わせのKALAKALA

「ディナーショーの内容を決める」という予告を聞いて劇場で見ようときめていたので、ルミネに行きました。

目次

トークライブ KALAKALA(カラカラ)

とろサーモン村田さんとアインシュタイン河井さん、ツッコミふたりがルミネtheよしもとで続けておられる3か月に1度のトークライブ。
今回もまたおなじみの太客男性が来ておられないとのことで、心配しておられました。
どうされたんでしょう…。

元気してました?からの…

村田さんから河井さんへのこの質問は稲田さんがInstagramのっとられたトラブルについて。
被害届を出しているが、犯人の特定はむずかしいらしい、と答える河井さん。
このニュースの第一報をきいた河井さんは「万が一やってもうてたらしゃあない」と覚悟したそうです。
「今、水田もあいてるし」
え~?!
「もしやってたら即解散でしょ。キモ過ぎる」
「たしかに、キモ過ぎやしないか?やな」と村田さん。
河井さんは「事実無根」と言いきってました。
じゃあ解散はないですね。
このニュースが出た2日後、村田さんはストレスで顔が膨らんでる稲田さんに気づいたそうです。
なにそれ。
膨らむといえば久保田さんは外国の毛生え薬を飲んで顔が扇風機ぐらい膨らみ、髪の毛ではなく耳毛が生えました。
漫才出番では村田さんより後ろに下がって遠近感で帳尻を合わす工夫をされたとか。
毛生え薬は思ったようにいかないそうで、
フットボールアワー岩尾さんはまつ毛がロバみたいに生えたそうです。
なにそれ。

薄毛の話

薄毛の相方を持つおふたり。
「我々は(髪の毛を)死守せなあきませんね」と意見が合います。
「まだ全然大丈夫やん」と言われた河井さんが過去のヤバかった事例を告白。

屋上プレハブを追い出されることになった20代後半、見るからに髪が薄くなったそうです。
「もしもしゆずる、家がなくなりました」ある日お母さんから留守電が。
例えプレハブでも家がなければ家族と愛犬ハナが路頭に迷います。
必死で探してやっとみつかったアパートはペット禁止。
親切な不動産屋さんが「吠えなければ大丈夫」と言ってくださり、引っ越しました。
しかしハナは環境の変化で吠えまくり、遂に管理会社の方が尋ねてこられます。
河井さんは部屋の奥でハナが吠えぬよう抱っこ。
対応に出たお母さんが突如「ウゥ~ウォンウォン!」と吠えながら玄関の扉を開けたそうです。
「吠えてるのは犬じゃなくてわたしです」と言わんばかりに。
すごい対応策。
管理会社の方は「いやいや河井さん…」とMaxに呆れておられたとか。
とにかくストレスは薄毛の原因になるという話でした。

混んだマクドナルドでの話

東京グランド花月出番の合間、村田さんはマクドナルドにゆきました。
観光客や家族連れで大混雑。
村田さんが座った席の隣は大声で話す高齢夫婦、反対側の隣はサモア人と思われる顔の似た男2人・女1人の多分きょうだい。
サモア人の男ふたりが立ち上がってケンカを始めました。
バシッ!と顔を殴る音が響き、大混雑のマクドナルドがシーンと静まる。
2人が組み合ったその時、妹がふたりの間にはいってやさしい歌を歌い始めました。
歌い終わると男ふたりは落ち着いて座り、ケンカは収まりました。
周囲の全員がスタンディングオベーションをしたい気持ちになったとき、村田さんの隣の高齢夫婦が「ほんでミチヨさんやったかな…」と大声でしゃべり出しました。
この人たちには響かなかったのかな。
その後声の大きい関西人のオモシロ話諸々…いいねえ、関西人。

ディナーショーの話

「ディナーショーの話をこちらで進めています」と報告されました。
パラパラと少な目の拍手。
「3割の拍手…これがKALAKALAなんですよ。嘘でもいいからワアっ…とはならない」
前回、料金が高くなるとちょっと…というアンケート結果だったので、ルミネでいつも通りやることになったそうです。
劇場だと衛生面から料理は出せません。…となると「お菓子」。
そのお菓子も「自己責任で持参」ならOKだそうです。
コース料理でも自己責任で持参ならいいんだって。
「今からみなさんでLineグループ作って担当決めていただいてもいいですよ」って。
飲み物は、例えば河井さんが作ったハイボールの提供などはNG。
ふだんから劇場の売店で飲み物を売っているので、いつもより少しメニューを増やすことならできるそうです。
「缶ビール配るぐらいならいいでしょう?」河井さんの問いかけにスタッフさんがNGを出します。
「それもアカンの?ショップの姉ちゃんはええのに何で俺はアカンねん!」とキレる河井さん。
「下町ジジイやん」と村田さん。
「もしゆずるが渡した缶ビールでお客さんがお腹痛くなったらアカンから。
ゆずるの指にゆず菌がついてるかもしれんやろ」とたしなめます。
「ゆず菌って…小学生みたいなこと言うてますやん」不満そうな河井さん。
「人間はルールに縛られて生きてるから」村田さんさすが先輩。

内容的には配信があるので歌がキビシイ。
鼻唄もダメだし、歌の部分だけ配信を切るのもダメだそうです。
「できる限り取り入れたい」と客席から要望を募ってくださいます。
・ビンゴがしたい(おつまみなどの商品が欲しい)
・河井さんがお酒を作っているところを見たい
・河井さんのスキンケアが見たい
・一緒に写真を撮りたい
・ゲームに勝ち抜いておふたりと一緒に勝利の乾杯がしたい
・私服をいただきたい
・ドレスコード
客席からの要望にツッコんだり膨らませたりするおふたりのトークはさすがでございました。
河井さんのスキンケアについては前から村田さんが「ゆずるの洗顔コーナー」を提案しておられます。
ピンスポットが当たる中で回転台に乗って洗顔する河井さんを方々から撮影できる時間。
なにそれ。
侍のように勇ましい「私服をいただきたい」という要望がツボのおふたり。
「私物プレゼント」はよく聞くけど「私服をいただきたい」って道場破りやん、とすぐさまミニコント。
客席の要望が当日どのようにまとめられるのでしょう。

質問コーナー

はじめて開演前にスクリーンに出ているQRコードを読み込んで質問を送ってみました。
すると村田さんに拾っていただけました!

大人になってから、嬉しくて一睡もできなかったことはありますか?

村田さんは遠足の前日うれしくて水筒さわったりお母さんにお弁当の内容聞いたりして寝られないことがあったけど、大人になってからはないなぁ…とのこと。
河井さんは今でも全然あるそうです。
直近は沖縄ロケが楽しみすぎて、前のりまでしたそうです。
一番楽しい、空港を出た瞬間「どんな顔で出て来るかやってみて」と村田さんに振られ、
高角が上がり、景色を見渡すような晴れやかな目の河井さんがキャリーケース引くテイでソデから出てきました。
「そんなわけないやん!」と村田さん。
「こんなんですって!」反発する河井さん。
河井さんはこの日、KALAKALAを楽しみに劇場に来ました。
村田さんも同じく!とのことでどんな顔で家を出たか再現。
うれしそうな顔でキャリーケース引いてソデから出てくる村田さん。
キャリーケース?

河井さんは高校卒業して家のために1日18時間働いていたとき、体はしんどかったけど楽しかった。
きっと何があっても一生ワクワクするんだろうとのこと。
お母さんの影響で!
わたしのくだらない質問がいい話で終わりました。

ディナーショーの日程は?

12月13日(金)19:30~
村田さんが「おつまみセンスコンテストするから」と発表。
ビンゴ、写真(サイドパネルを顔ハメにする)、勝ち抜き乾杯、河井さん洗顔タイム等、忙しくなりそう。
「バタバタするからよく寝てくるように」
「ハイヒールは動きにくいからスニーカーの方がいい」
「汚れてもいい服装またはエプロン持参」
と、おふたりからディナーショーとは思えない注意事項がありました。
面白そう!参加したいなあ。

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