だからといって何があったわけじゃないけど、ゆずが28年目に突入のおめでたい日です。
ゆず
路上からスタートした北川悠仁さん(リーダー)、岩沢厚治(サブリーダー)の二人組ミュージシャン。
アルバム「ゆず一家」をジャケ買いし、聞いてハマりました。
程よいダサさ、程よい皮肉、程よいあったかさ。
ふたりで弾き語りのすっぴんライブが一番すてきだと思っています。
YUZU ARENA TOUR 2024-2025 図鑑
7月31日発売のアルバム「図鑑」のツアーです。
わたしは初めてゆずの新しいアルバムを買いませんでした。
Apple Musicで聞けるからいいか…と思ったんです。
たまってゆくからもうグッズは買ってないし、ライブそのものにしかお金を落としていません。
ケチなファンでごめんね、ゆず。
ということでふる~いライブTシャツとタオルを持って、フラッグもタンバリンも持たない昔ながらの状態でライブに向かいました。
17時半ごろにはすっかり暗くなって、ライトの色がかわっていくコスモクロックがとてもきれい。
大きな観覧車 花火みたいだねって…「桜木町」の歌詞どおりです。
桜木町
さて、今回の席は3階でした。
ステージ全体がよ~く見えて、会場の盛り上がりもよ~く見える楽しい席。
ただ、狭すぎて最初のラジオ体操が殆どできないのが残念。
手足伸ばして体操ができる席なんかほぼ無いとは思いますが、いつかそういう席に当たりたいものです。
ラジオ体操が終わって暗くなると「始まる~!」の喜びいっぱいとなります。
今回のセットリストは「図鑑」収録曲に加えて20年ぐらい前のアルバムに入ってた冬の曲、そして毎回欠かさず聞ける定番曲。
懐かしの冬の曲がとてもよかったわ~。
わたしはやっぱり昔の素朴な曲が好きです。
Live Films すみれ Yuzu Live Tour 2003 Spring [DVD]
お隣の一団もそうだったようで、昔の曲のイントロが流れると急にテンションあがってキャーキャー言っておられました。
そして新しめの壮大な曲が続くと着席される。
とくに今回は最初からひらひら衣装のダンサーが大勢踊ってて壮大さが倍増していたからなぁ。
「このダンス、要る?」と思っていたのですが、メンバー紹介しておられるときに「雇用創出」という単語がアタマに浮かびました。
…このご時世、やっぱりダンスは必要です。
CM映像では昨年のKアリーナの時と同じくスポンサー日産の車でゆずがドライブ。
ふたりの他愛ない会話がほほえましくて、ずっと見ていたいものでした。
ダンスレクチャー映像はゆりやんの「伏線回収」でかわいさ満点!
しかし、ダンスが難しい!(わたしにとっては)
伏線回収のダンスは諦めてテキトウにしてしまいました…ごめんね、ゆず。
次回までにYouTubeかなんかで勉強しておきます。
今回も岩沢さんのええ声がたくさん聞けて、しあわせな時間を過ごすことができました。
3月の追加公演も発表されて、ますます楽しみな図鑑ツアーでございます。
ありがとう、ゆず!
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