韓国のおやつとして有名なラポッキですが、自分で手間をかけなくても、食品メーカーのモランボンさんがお手軽なインスタント食品として販売しておられるのでした。近所のスーパーのキムチ売り場に売っていました。
ラポッキ
トッポッキは甘辛いコチュジャンソースが絡んだ棒状のおもち。
わたしが食べたことがあるものは、三角形の薄いさつま揚げみたいなのも入っていました。
そこにインスタントラーメンが投入されたものをラポッキというようです。
さらに、キムパにソースを付けて食べると完璧なB級グルメセットになるんですね。
おいしそう~。
本日は近所のスーパーの、週に一度の10%オフデーです。
あってもなくてもいいものを買うチャンスの日。
キムチを買おうかなぁと売り場を覗くと、強いピンクのパッケージが目につきました。
美術作家 飯川雄大さんの「ピンクの猫の小林さん」を想わすピンク色。
「モランボン RAMEN-TOPOKKI ラポッキ」
裏面もバーコードとQRコード以外は基本ピンク、重要なところは黄色で強調。
使える色数が限られた雑貨や文具みたいな色づかいです。
商品名と「フライパンで4分」と出来上がりサンプル写真はピカピカツヤツヤ加工、それ以外のベース部分は並みのツヤ。
凝っているじゃないか。
ラポッキの「ラ」の上の線が「~」と、インスタントラーメンっぽく波うっているのもかわいい。
ということで、カゴにいれてしまいました。
今日なら一袋398円-39円=359円です。
おひるごはんに食べてみよう。
作ってみる
裏の説明通り、水に甘辛だれをとかして沸かし、トッポッキと麺を入れる。
お好みでキャベツ、たまねぎ、ソーセージ、さつま揚げを加えてもおいしいと説明されています。
シンプルに食べたほうが味がわかるかなと思い、全く勧められてないけどしめじをちょっとだけ入れる。
インスタントラーメンをお箸でさわった感じがキシキシ。
おなじみ日清の出前一丁なんかとは感触が違います。
ラポッキに合う麺なんでしょうか。
4分煮てできあがりです。
トッピングとしてゆで卵、ねぎ、チーズ、納豆などをオススメしてくださっています。
納豆も合うの!
わたしは冒険せず、ゆで卵とねぎをトッピングさせてもらいました。
食べてみる
コチュジャンの甘辛いソースというよりスープに、ラーメンとトッポッキがつかっています。
ラーメンはお箸でさわったときと同じく、食べてもキシキシ。
トッポッキはいかにもインスタント食品のトッポッキです。
ソース(スープ)はなんだか深みのない味です。
まずくはないけど、とくにおいしくはないラポッキでした。
ソーセージ、さつま揚げ、野菜などを入れたらもう少しスープに奥行きが出ておいしくなるのかも。
いえ、手軽に作ろうとおもわず、インスタントラーメンとトッポッキとコチュジャンをバラバラで用意して、組み合わせて作ったらおいしくなりそうな気がします。
その前に鶴橋か桃谷に行ってお店で本物を食べてみなければですね。
ほんとうのラポッキがとても気になるきっかけとなるモランボンのラポッキでした。
失敗しても気にならない!スーパーの10%オフデー、ありがとう。
コメント
コメント一覧 (2件)
ラポッキは知りませんでした💦
途中までは、帰りにスーパーで買って帰る気満々でしたが
今は、まずお店で食べてみようという気持ちです(笑)
キシキシがちょっと😅
リンゴとコトリさま
コメントありがとうございます。
お店で食べてみてください。
か、麺だけ他のインスタントラーメンを入れるか…ですかねえ。
パッケージはかわいいです!