ティッシュペーパーの5箱パックというと、5箱全部違う色のものがパックになっているイメージが強いです。
そういうのが多いってだけで、5箱5柄のものもあるし、色々なんですが。
ティッシュペーパー
便利な5箱パックのティッシュペーパー、近所のお店で手軽に手ごろな値段で買えるものには賛成できるデザインのものがありません。
便利に使わせてもらっているのに贅沢言うな!ですね。
ティッシュペーパーの箱はボール紙に印刷するだけで、形もシンプルな四角だし、製造上のキビシイ条件があるとも思えないのになぜ?と思うのです。
大量生産するものだし、素人考えではわからない何かがあるのかもしれません。
もの自体の力やシンプルすぎる形ゆえのデザインの難しさがあるのか?
ということで、ASKULオリジナルのものを買っていました。
アスクルオリジナルティッシュペーパーは、製紙メーカーのナショナルブランドやスーパーのプライベートブランドのものと比べると数倍おしゃれです。
そして安価。
肝心のティッシュペーパー本体はガサガサ(個人の感想です)ですが、仕方ないです。
製紙メーカーのティッシュペーパーを使ったら柔らかくて違和感があるぐらい。
スコッティ ティシュー
スコッティ ティシューは日本製紙クレシアが発売しているティッシュペーパー。
横縞にscottieのロゴが抜きではいっているスコッティ ティシュー(正式名称は『ティッシュ』じゃなくて『ティシュー』なんですね)は、スーパーで買えるティッシュぺーパーの中では一番おしゃれです。
だけど白以外の箱がダサくて(個人の感想です)、白だけのパックがあればいいのに惜しい!と思っていました。
同色5箱パック、しかも白だけは地味だしありえないだろうとも思っていました。
すると。
いつの間にか「白だけの5箱パック」になっていました。
もう5色のパックはありません。
「赤だけ」「青だけ」など、他の色だけのパックもないようです。
思っていた通り「白だけ5箱パック」にしてくれるなんて!
そう思っている人がかなり多かったってことですよね。
うれしいなあ。
近所のスーパーで白だけパックを見つけて以来、ティッシュぺーパーはscottieを使っています。
スコッティ ティシューのデザイン
この機会に調べたら、松永真さんのデザインでした。
BIGな方のデザインだったんですね。
阪急百貨店の紙袋、西友 BANDAI Calbee Benesse 日本財団などなどのロゴ…リニューアルされたときに「うわあ、おしゃれになったなあ!」と思ったものはたいてい松永さんのデザインです。
味の素Blendyや集英社ファッション雑誌ノンノなど、息の長いおなじみロゴも。
そんな人がデザインしたものでも白以外がダサかった(個人の感想です)とは。
シンプルな四角い箱ですが、ティッシュペーパーの箱、おそるべしです。
モノとロゴ・柄と色の関係はほんとうに奥深い。
コメント
コメント一覧 (2件)
リビさま
スコッティのティッシュ
すごい方のデザインなんですね!😳
馴染みすぎて意識したことがなかったです。。。
白箱いいですね🧡
雑貨などの色は白を選ぶことが多いので嬉しいです🎶
見つけたら買います👍
リンゴとコトリさま
コメントありがとうございます。
スコッティの白、ぜひぜひです。
肝心の紙もやわらかいし、いいティッシュペーパーです。