冬に配布していたサンプルを貰って以来ちょくちょく食べている「バンザイ山椒」の新しい仲間「バンザイちりめん山椒」が出ていました。スーパーのプロモーション什器に2袋だけ残っているうちひとつを購入しました。
※バンザイちりめん山椒に関しては、ぜんぜんプロモーションじゃありません。個人的感想です。
「バンザイちりめん山椒」のパッケージ
今年はじめ、アルバイト先の大学で雪のちらつく中、経営学部の学生さんが元気にPR活動していた岩塚製菓のあられ「バンザイ山椒」。
白ベースにゆる～いネコのライン描きイラストが印象的なパッケージ。
両A面のデザインもおもしろい。
中はミントグリーン×白のテトラパック個装がかわいい。
もらったサンプルを食べて以来ちょくちょく近所のスーパーで購入していました。
この商品は、パッケージデザインの良さがかなりプラスに働いているのではないかと、手にするたびに感心します。
昨日スーパーで紺色ベースに白猫イラストの「バンザイちりめん山椒」を発見。
なんでこんな目立たないパッケージに？なんで「ちりめん山椒」を紺色に？
というのが第一印象。
袋を開けてみるとテトラパックのイラストが完全に夏仕様。
ネコが涼を求めて冷蔵庫に顔をつっこんでたり、風鈴にまみれていたり、携帯扇風機もってたりします。
最後のふたつだったし、夏限定商品の売れ残りだったのか～。
外袋を見て、岩塚製菓と大学とのコラボ商品だということに気づきました。
だから大学のイメージカラーの紺色なのね、と納得。
産学連携商品のパッケージデザインは難しい。
アルバイト時に味噌を使った食品のパッケージデザインアンケートに参加しました。
ずらりと学生デザイン案が並びましたが、味噌イメージの色がひとつもありませんでした。
大学のイメージカラーを優先していたからです。
一般の食品とは目的が違うので仕方ないとは思いますが、全然おいしそうじゃないのよ。（めちゃくちゃ個人の意見です）
大学のイメージカラーとしての紺色はとても良い色なんだけど。
岩塚製菓さんのHPを見て、「バンザイちりめん山椒」の発売が９月12日だと知りました。
大学とのコラボ商品を後期スタートの日に合わすなんて、おもしろい。
ぜんぜん夏の売れ残りじゃありませんでした。
じゃあこのイラストは何？（個人の意見です）って話ですが、ま、おもしろいからいいか。
ネコが「単」と「位」をキャッチしているリアルなイラストもあります。
バンザイちりめん山椒の味
これはお菓子だから、肝心なのは味です。
わたしにとって「バンザイ山椒」の肝心なところはパッケージなのですが。
パッケージのネコが「おじゃこフィーバー」って言ってます。
どんなフィーバーなのか。
個装を開封すると、ふっと魚（じゃこ？）の香りがたつような気がします。
これは「気がする」程度です。
食べると少しダシっぽい？けれど、プレーンの「バンザイ山椒」とあまりかわりません。
もっとちりめん山椒の味を想像していましたが、そうでもない。
あんまりちりめん山椒感が強いと、開封したときに生臭く感じるかもしれません。
ちりめん山椒の味が欲しかったらちりめん山椒食べればいいんだから、あられとしてはこんなもんでしょう。
次はどんなのが出てくるか。
「バンザイ山椒」ファミリー、たのしみです！
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