今回は村田さんの育毛サロンの話など興味深いネタいっぱいでした。客席の反応がさらにライブを盛り上げます。
トークライブ KALAKALA（カラカラ）
とろサーモン村田さんとアインシュタイン河井さん、ツッコミふたりがルミネtheよしもとで３年続けておられるトークライブ。
ちょいちょい挟まれる即興ミニコントはどういうわけかコンビのように息ピッタリ。
遠方なのでいつも配信でみています。
遠方のお客さん
最初に客席に問いかけられる「遠くからいらした方」。
今回徳島からという方がいらっしゃいました。
徳島は村田さんが子ども時代を過ごしたところだそうです。
「宮崎じゃなかったんですか？」と河井さん。
中国料理店のコックだったお父さんはお酒をめちゃくちゃめちゃくちゃたくさん飲んでコックをやめ、徳島から宮崎に移住されたそうです。
…ライブで村田さんが連発していたお父さんの職業「木こり」には、アーカイブでは「ピコッ、ピコッ」と自主規制音が入っていました。
岩手からという方もおられ、村田さんと同期の天津木村さんが週１回１時間半のレギュラーがきまったので一家で岩手に移住したという話に。
そこから山形住みます芸人ソラシドの話に。
本坊さんは農業で成功し、講演会をするぐらいの有名人に。
移住した当初はジョーカーの扮装で畑仕事をして、周囲の高齢者から「あの畑にピエロがいる」といわれていたそうです。
アインシュタイントークに続いてまたジョーカーの話。
ジョーカー(字幕版)
水口さんは仕事がなくてパチプロになったというウワサも…なってませんが。
お正月の話
村田さんはお休みをとって奥さんと一緒に仙台へキャンプにいったそうです。
猛吹雪でテントを設営できず、ずっとコテージに宿泊。
悪天候で結局キャンプは出来なかったとのこと。
河井さんはお正月あちこちの劇場で１日に12ステージ。
「8ステぐらいから耳キ～ンってなってくるやろ」と村田さんに言われるも、劇場の仕事は何ステージでも楽しくできると言う河井さんでした。
河井さんが楽しかったのは後輩たちと13人で新年会をしたこと。
集合メンバーの垣根のなさを見た銀シャリ橋本さんが「マジで人望あるやん」と羨ましがってたぞ、と村田さんが報告。
「勝手に呼んでるだけです」
グータンヌーボー方式で「この日、行ける人」とひとりずつ誘うそうです。
参加メンバーは誰が来るのか知らないので、当日「次、誰が来るんやろう」とドキドキし、誰か入ってくるたびに「お～！」と盛り上がる趣向。
人数が多いとグループができる時間もあるけれど、終盤に向かうごとに一体となっていって全員で笑い続けるそうです。
なにこの普通にええ話。
育毛サロンの話
村田さんが「43歳で…」と言い出すと客席から「え～」の声。
今の「え～」は仕事から帰ったら嫁と荷物がなくなってた時の「え～」や、と河井さん。
ふたりでミニコント。
43歳で髪が薄くなってきた村田さんは薬をのんでいたそうです。
…河井さん、稲田さんだけじゃなく村田さんとも薄毛の話…。
副作用があり体によくないため、育毛サロンに行くことにして説明を受けました。
村田さんは今、髪をはやす力がなくなってブレーキがかかっている状態。
アクセルを踏まなければなりませんと説明を受け、軽自動車が買えるぐらいのお金を払って週１回半年間サロンに通うことに。
スタッフが全員女性だと村田さんが言うと…
客席からさきほどの彼が新しい「え～」発動。
それは何もなくなった部屋に嫁と知らない男の写真がおちていたのを見つけたときの「え～」やで。
ということでミニコント。
スタッフは全員きれいなよく似た女性で、まるでミニオンズ。
ミニオンズ (吹替版)
毎週違うミニオンズがスコープで頭皮の状態を見せてくれ、頭をマッサージしながらいろんな話してくれてめっちゃ楽しい。
「竜宮城ってこんなんちゃうかな？」と村田さんうれしそう。
「デイケアサービスですやん」と河井さん。
施術中、他のブースから村田さんが前に聞いた話が聞こえてきて、ミニオンズがマニュアル通りに話してることがわかりました。
育毛プログラムがもうすぐ終わる５か月目、村田さんの頭皮をスコープで見て「すごいすごい！もう新毛が生えてきてる。早い！すごい！」とミニオンズが拍手してくれます。
お局ミニオンズと面談すると「アクセルぐんぐん踏みましょう」と新たに高額なプランを提示されます。
あまりにお金がかかるので躊躇していると「では、こちらを買ってアクセル踏みましょう」とロシア軍のヘルメットみたいなのをお試しで貸してくれたそうです。
てっぺんから出た管の先にスイッチがあり、頭皮に蒸気をあてるもの。
持って帰ってお風呂上りに全裸でヘルメットをかぶり、あいみょんの歌を聴きながら気持ちよく蒸気を浴びていました。
そこに奥さん帰宅。
村田さんを見た奥様から、しずかちゃん級の「きゃ～っ！」がでたそうです。
奥さんにとめられて育毛サロンはそこで終了…もったいない。
「あのちょろい奴あかんかったな」ってミニオンズが言うてますよ、と河井さん。
「ゼッタイ言うてんな…」とミニオンズが集まって「〇▽※◇※☆△！」としゃべるマネ。
しゃべろうか迷っていた話
河井さんが以前のKALAKALAでミシュランの星がついた高級すし店で不快な思いをしたという話をされました。
ライブでウケたからラジオでもその話をし、ネットニュースになってしまった後日談。
大将からDMが来たけれど、もうその店には二度と行くことがないし、読まずに削除。
ここで客席の彼が新たな「え～」を発動。
それを聞いたふたりは揃ってひざから崩れ落ちる。
先日ラヴィットの台本を読んだら、翌日ゲストの広瀬すずさんがハマってるイカのお寿司を握りにその大将が来ることがわかったそうです。
客席から大勢の悲鳴。
大将はお寿司を握るだけだし、席も遠いので目さえ合わさなければ大丈夫と思いきや。
本番前に裏で小道具を確認していたら、目の前にあの大将がやってきて…
客席と村田さん「うわ～！」
この話まだ続くのですが、ハラハラする話なのでした。
質問コーナー
システムトラブルでモニターが使えず、客席から挙手・口頭でのアナログシステムの質問コーナー。
「想い出の絵本」おしえてください
幼稚園の先生からの質問。
全然覚えていないおふたり。
「大きなかぶ」はどんどん後ろについていくんですよね。
それでズボンずらすんでしたっけ…ってダチョウ倶楽部になっている。
村田さんが「大きな木の下にカップルがいて…」とうろ覚えの絵本を紹介。
話の内容が似ていたので、たぶん「おおきな木」でしょう。
河井さんは同期の天竺鼠川原さんの絵本を紹介。
一般的な絵本じゃないけど、「これをこどもが読んだらどう思うのかな」と思うそうです。
「想い出に残る旅行」おしえてください
「え～」の彼からの質問。
村田さんは「千鳥のぼっけぇTV！」のグアム旅行がめちゃくちゃ面白かったそうです。
千鳥ノブさんとダイアンユースケさんと３人でストリップを見に行き、おひねりを沢山渡すとサービスしてくれたという思い出を語っておられました。
河井さんは若手時代NSC同期の仲間と行った沖縄旅行の話をされました。
ヒマで年２回みんなで旅行していたが、藤崎マーケット、天竺鼠、かまいたちが劇場入りしたので今までみたいには行けなくなる。
「次はいつか番組で行こう」とそれを最後にしたそうです。
体育館でバスケしたり海いったり宴会したり、とにかく楽しかった。
今やホントにかまいたちの番組で同期旅行して、体育館ではドッジボールしてますね。
毎度質問コーナーはぐだぐだですが、今回はしっかり答えておられました。
エンディング
いつも村田さんが寂しくなってしっとりするエンディング。
今回は会場と一緒に「KALAKALA!」と言って元気に終わろうということに。
舞台上「カラ」客席「カラ」でひとつになりました。
おもしろかった～～～！
次回が楽しみです。
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