【Sunny Days】の「おなかくるり」は心身両方温めてくれるあったか～いはらまきです。

地球洗い隊のオリジナル製品ブランドSunny Daysの「おなかくるり」、良きハラマキです。
※Sunny Daysとほぼ日の商品に関しては、ぜんぜんプロモーションじゃありません。個人的感想です。

おしゃれはらまき おなかくるり

わたしの仕事は１日中パソコンに向かってじっとしているため、冬は足もとが大変冷えます。
10年ぐらい前だったか、電気を使わずにすむ何かいいものないかなぁと探していたら、地球洗い隊のオリジナルブランドSunny Daysから湯たんぽが発売されていました。
湯たんぽをHPで見ていると、同時にハラマキが紹介されていました。
名前は「おなかくるり」。

カットソーやセーターの下から見えてかわいいことを想定しているデザインです。
当時知っていたハラマキは「薄くてアウターに響きません」 だったのに、見えること前提の「出来る脇役」ってところにぐっときました。
ネックウォーマーとしても使えると紹介してあり、うわぁ、おもしろい！
本来の目的であるからだをあたためて免疫力UP、体にもよさそう！
もう足もとはどうでもよくなって、湯たんぽではなく「おなかくるり」を注文してしまいました。
※湯たんぽは現在扱っておられません。

おなかくるりはたのしい

当時のおなかくるりはいいバスタオルぐらいの厚みで、ジャガードのタオルみたいに表裏で柄がネガポジになっていました。
…ということは、リバーシブルで使おうと思えば使えます。
これはたのしい。

店長さんのメルマガでは、仕事中にくるりを巻きまくって「妖怪くるり」となっている状態が報告されていました。
真っ暗な事務所の中、PCの画面に照らされる妖怪くるりの満足気な笑顔を想像して笑わせていただきました。

わたしもマネして首にまいてみましたが、生地に厚みがあるので首に沿わず、隙間ができてイマイチでした。

冬に、外で仕事をする方や妊婦さんにプレゼントをする機会があれば「おなかくるり」は喜ばれます。
ハラマキって「自分で買うほどではないけれど気になっていた」という商品のようです。

自分の「冷え」に気づきました

おなかくるりの効果は抜群で、おなかに巻いているだけで全身があたたかくなります。
わたしは背中がいちばんぽかぽかします。

冬、とくに外出したときトイレに行く回数が減りました。
この効果で「冷えていたのだ」ということを実感しました。

ほぼ日のハラマキも使ってみました

ある年、製造メーカーさんが廃業されたそうで、おなかくるりの素材感がかわりました。
わたしは新しい薄手のがなんだかちょっと…で、初期のおなかくるりに似たものがないか探したら、超有名な「ほぼ日」のハラマキがありました。

ほぼ日のハラマキはサイズも種類もいっぱいあって、ちょっと高価です。
有名デザイナー・有名イラストレーター・有名漫画家・有名ブランドとのコラボによる
「服に合わせたら素敵」というより「単体で素敵」という主役デザインのハラマキです。

わたしはアートディレクターの増田セバスチャンデザイン・のびのびタオリンと
ひびのこづえデザイン・うすいタオリンを買ってみました。
どちらもハリがあって「ハラマキつけてます」感があります。
うすいタオリンに関しては、とくに。

S（ほぼ日ハラマキでは普通の女性サイズ）を使っていましたが、もしやF（フリー）の方がいい？とFを使ってみたところ、大きすぎて体とはらまきの間に隙間ができました。
ということで、「使用感」よりも「デザイン」に対する満足感が大きいほぼ日のハラマキでした。

そして結局おなかくるり

今のところSunny Daysのおなかくるりがいちばんいいと思っています。
柔らくて「ハラマキつけてます」感がないし、ワンサイズだからサイズに迷う必要もないし、値段もお手頃だし。

そしてなにより、Sunny Daysには体だけでなく心もあたためてもらっています。
こちらが気づかないような商品の不具合へのご対応（経緯説明とともに改良品を送ってくださいました）、商品紹介のたのしいメルマガやリーフレット、納品書につけてくださるメモ、ネコポスのオリジナル封筒…。

ぜんぶまとめると「おなかくるり」がいちばんあたたまるということになるのでした。

男子にもオススメです

先日、寒がりの息子（24歳・身長170㎝弱・痩せ型）がおなかくるりデビューしました。
ロングタイプが胸のあたりまでくるそうです。
暖房のない部屋でも寒くないし、外出時にダウンのファスナーをあげなくても平気。
ハラマキってすごい威力だと驚いておりました。
「ダサい」と乗り気じゃなくても使ってみて納得、という例です。
先が長い若い人にオススメして、心身ともにあたたまってほしいとおもいます。