【遠い夏の日 篠原奈穂子Exhibition】@ギャラリーPaw やさしい水彩画、みてまいりました。

Shinohara Naoko's work

芦屋のギャラリーPawに篠原奈穂子さんの水彩画展を見に行きました。さわやかであったかい作品がいっぱい。

目次

篠原奈穂子さん

イラストレーターの篠原奈穂子さんは水彩画の作家さんです。
色やにじみが美しくやさしい風景画が中心ですが、ユーモラスなイラストもたくさんあります。
まさにお人柄そのまま。

日記のように水彩画を描いておられます。
海の見える家に住んでおられる時は海の絵がたくさんありました。
今は山手に住んでおられるので、町の風景。
どちらもすてきです。
展覧会も頻繁にしておられるし、カルチャーセンターや雑貨屋さんで教室もたくさん持っておられます。

遠い夏の日@ギャラリーPaw

ギャラリーPawは阪神芦屋から大阪方面に線路沿いを歩いて5分ほど。
住宅街の中のギャラリーです。

篠原さんは毎年夏にPawさんで展覧会をされます。
毎度汗をかきながら行きますが、絵がさわやかなので涼しい。
そして篠原さんとオーナーさんのキャラクターであったかい気持ちになります。

展覧会DM

今回も風景画がたくさん。
篠原さんの故郷のやさしいの空の絵もありました。
写真がぜんぜんきれいに撮れませんでした。
「目でしっかり見ておけ」ということですね。

ステンシルの小さいカード(カードなのかな?)や、きれい&ユーモラスなカードなど紙製品もたくさんあります。
小さいストーリーのあるカード。
2種類買ってかえりました。
商品を買うとオーナーさんの線画イラスト入り販促袋に入れてくださいます。
これがシンプルでとてもかわいい。

左は篠原さんのカード。右の白い袋はペンダントの手描きイラスト入り(オーナーさん作)。
カードをひらくとこうなっています。この小さなストーリーがたまりません。

お茶を出してくださる紙コップ(コロナ禍以降)にもオーナーさん手描きのイラストがはいっています。
ひとつづつ柄が違って使うのがもったいない。
紙コップは使い捨てだし、商品をいれてもらった袋はくしゃくしゃになるし、もったいないけどそこがまたいいのです。
本来の役目をはたして、楽しませてくれて、処分されていくなんてすばらしい。

いってよかった。
電車に乗って水彩画の夢の世界から現実の仕事の世界へと戻りました。

「遠い夏の日」
ギャラリーpaw
兵庫県芦屋市精道町2−15 0797-32-1791
2023.7/7(金)〜16(日)  12:00~18:00 最終日は17:00まで

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