舞台上のお二人はビールを飲みながらのライブ。楽しい！
トークライブ KALAKALA（カラカラ）
とろサーモン村田さんとアインシュタイン河井さん、ツッコミふたりがルミネtheよしもとで続けておられる3か月に１度のトークライブ。
今年は３月と６月に他の用事と併せてルミネに行って観覧しましたが、今回は近場の道頓堀で開催！
席数が少ない道頓堀シアターのチケット、とれたらいいな…と思ってたら取れました。
ラッキーすぎる。
ライブの神様ありがとうございます。
KALAKALA in 大阪
村田さんは道頓堀シアター出演は初めて。
終演後泊まって二人で楽しくごはん食べましょうという意図での大阪開催だそうです。
なのに村田さんは明日９時半に東京本社で仕事なので泊まらず帰るという。
「どんだけ楽しみにしてたと思うんですか！なんとかしてくださいよ！」と収まらぬ河井さん。
村田さん自身もスケジュールがこうなっていることについて「シンジラレナ～イ」と言ったところ、河井さんには響かず。
20年前ニッポンハム優勝時のヒルマン監督のセリフですが、古すぎてピンとこなかったようです。
河井さんがここに来るとき品川の駅で「世界のユリ（ゆりやんレトリィバァ）」とばったり会い、
うれしくてハグしてしまったという話もあったので
「泊まる泊まらんで揉めるなんて小さい！」ってことでこの話は収まりました。
もの忘れの話
物忘れやうっかり行動がやばいというお二人。
河井さんの物忘れやうっかり行動は村田さんからすると「百均ぐらい」の小ささ。
村田さんの物忘れは1500円～2000円級に大きいとのことです。
島根での営業のため、よしもとの社員さんから羽田で８時に飛行機チケットを受け取ることになっていた村田さん。
社員さんは次の現場があるので時間厳守と言われていたそうです。
車で行ったら時間ギリギリで、駐車場に停めていると８時過ぎてしまう。
一旦入口近くに停車し、ハザードを点けて（村田さんは『焚いて』と表現しておられました）一瞬チケットだけ受け取りに行きました。
「チケットもらって、で、オレもう…」
と村田さんが溜めた時、客席はざわざわ…河井さんも耳をふさいで「やめてくれ！行くなよ！行くなよ！」と後ずさり。
予想通り村田さんはそのままゲート通過、搭乗、着席して出発します…というときに「わぁ～！」って車置いてきたことに気づいたそうです。
仕方ないからそのまま島根で営業し、レッカー移動の罰金を払う覚悟で夕方戻ってきたら…車は朝のままだったそうです。
「うわ、駐車場代浮いただけ？えぐっ。……車忘れるんですか！」と真剣に怖がる河井さん。
二人が「いつか大ミスをする」と恐れるのを見て、わが身にもいつか起こるかも…とわたしまで怖くなりました。
村田さんはさらに「600円ぐらい」の物忘れを披露。
梱包用のプチプチ（緩衝材）を買いに車でホームセンターへ。
４F駐車場から階段を降りるとUFOキャッチャーを置いているゲームセンターがあり、でっかいエビフライ（ぬいぐるみ）が見えたそうです。
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「要らんやん。はよプチプチ買いに行きぃな」と河井さん。
エビフライなんか要らんのにUFOキャッチャーをし、エビフライが取れぬまま4000円ぐらい費やして後に引けなくなった村田さん。
「しっぽ持ったらとれますよ」と言いながら店員さんが後ろを通り過ぎる。
見兼ねたんでしょうね。親切な店員さん。
1000円ほど費やして40分かけてエビフライが取れた瞬間「オレ何してん、これ」と冷静に。
おなかが空いたのでフードコートの丸亀製麺に行き、二人席の向いにエビフライを置いてうどんを食べていると通りすがりのハンチング被ったおじいさん（村田さんは『ジジィ』と表現しておられました）に「これ家帰って食べるんか」といじられる。
ムッとしつつ、返却口に食べ終わった器を持っていくと人生初めて棚の向こうの店員さんから「いつも見てます」と声をかけられました。
動揺した村田さんはエビフライも持たず駐車場へ上がり、そのまま帰ってしまったそうです。
客席からは驚き憐れむ？声。
河井さんからは「1500円やないか！何が600円やねん！」のツッコミ。
たしかに。
村田さんは帰る途中でプチプチもエビフライも忘れていることを思い出し、ホームセンターに戻ったけれどその30分の間にエビフライはなくなっていました。
無事プチプチを買って帰る途中、信号待ちで隣に停まった都バスを見たら運転席の後ろの高くなった席にエビフライを持ったおじいさんが見えたそうです。
「え？ハンチングの？」「たぶんそう」
なんちゅうコワイ話。
わたしにとっては村田さんの物忘れ話が強烈すぎて、他の話が薄まってしまいました。
ぜんぶとても面白かったのに！
河井さんの弾丸ベトナムひとり旅での出来事。
前回に引き続き村田さんが体力づくりのためにしているバイト（ウーバーイーツ）の話。
この話は村田さんが途中でやめると言い出しました。
なぜなら最前列に小学生がいるのにオチが下ネタだったから。（結局さらっと話されました）
村田さんが出演した映画「宝島」の話。
映画告知用写真の修整をChatGPTにやってもらって失敗した画像の紹介もありました。
AIって忖度とか感情がないだけでやっぱりめちゃくちゃ賢いと思いました。
客席からの質問コーナーではとんでもなくプレーンな質問をめっちゃおもしろく展開してゆくお二人、さすが！
その他もろもろ笑い続ける90分でした。
ライブの神様の思し召し？により劇場で楽しませてもらえたライブ３連発（ゲストシュタイン、アインシュタイントーク、カラカラ）がおわりました。
ありがたいありがたいありがたい。
今後もしっかり働いて生活しようと思いました。
※演者さんの発言は要約した部分があります。
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