「人も地球も洗うバイオ洗剤」がキャッチフレーズのとれる・NO.1。
掃除に使うことで物理的にきれいになるだけではない、深い商品です。
※地球洗い隊の商品に関しては、ぜんぜんプロモーションじゃありません。個人的感想です。
一般的な「洗剤」
おなじみの「洗剤」といえば、「バスMジックリン」とか「トイレMジックリン」とか
食器用洗剤「キュKュット」などなど、用途によって使い分けます。
トイレMジックリンで食器を洗ったり体を洗ったりはしません。
そして、洗ったものはすぐにピッカピカになるけど、排水はどうなんだか…。
というひっかかりがつねにあります。
そういうひっかかりのなさそうな「自然派」「エコ」といわれる洗剤の汚れ落ちは、
わたしの今までの経験によると満足できるものではありません。
とれる・NO.1は大満足
米ぬかと微生物で作られていて、微生物が汚れを分解すると紹介されている洗剤?です。
今までの経験によると期待できないタイプですが、これは期待を裏切って大満足です。
詳しくはこちら。
界面活性剤で汚れを包んだ排水が流れていくのではなく、
汚れを分解しながら排水が流れていくってことですよね。
それなら排水に関しても、安心です。
とれる・NO.1には液体と粉末があり、いろいろな使い方ができます。
使い始めて10年以上、なくてはならぬ存在です
我が家はお風呂、トイレ、台所、玄関、事務所…あらゆるところに
液体のとれる・NO.1のボトルを置いて、すぐ使えるようにしています。
臭い、汚れなどにはとりあえずシュッシュッとスプレーします。
事務所に置いているミニボトルはオブジェとしてもステキなサイズです。
玄関のとれる・NO.1は、主に靴の中にスプレーするために置いています。
靴がくさくなりがちな小・中・高校生のときはもちろん、
もう大人になっている息子の革靴の中にもスプレーしています。
(今のところ問題ないようですが、もしかしたら革にはよくないかも…)
おかげでうちの靴はくさくなったことがありません。
換気扇や油絵具を使ったあとの道具など、がんこ汚れには粉末を使います。
ドロッと溶いた状態で洗うのです。
お風呂では、お茶パックに粉末を入れて体を洗っています。
体を洗った残りはお風呂小物の掃除に使います。
とれる・NO.1で掃除したところは、積み重ねでどんどんきれいになっていきます。
ガス会社の方がお風呂の点検をしてくださったとき、10年以上ほったらかしにしている
給水口の奥がキレイなのが不思議だとおっしゃっていました。
毎日お風呂をとれる・NO.1で掃除しているので、給水口もついでにキレイになったのだ
と思っています。
とれるNO.1 スプレーボトル500ml 微生物洗剤
「とれる・NO.1」がテレビで紹介されました
昨年11月末、「有吉ゼミ」で紹介されたとのことで、売れに売れて売り切れて、
入手できなくなりました。
全国放送のテレビってすごい。
以前ローカルの情報番組で紹介されていましたが、その後も通常通り入手できました。
いつも身の回りにあるとれる・NO.1がないのは、不安です。
それもいつ手に入るかわからないなんて。
そんな中でもありがたいことに、粉末とれるは買い置きがあったので、粉末大さじ1杯を
お茶パックに入れ、水500mlに一晩浸して漉し、「手作り版液体とれる」を作りました。
製品版液体とれるは独特の匂いがあるのですが、粉末から作った液体とれるには
その匂いがありません。
入手不可能で残念な時にこんな発見があって、ちょっとうれしい。
【有吉ゼミで紹介】粉末とれる500グラム★米ぬかと微生物の洗浄剤とれるNO.1粉末タイプ 布ナプキン 洗濯 微生物洗剤
「とれる・NO.1」の魅力は機能性だけではありません
「地球洗い隊」自体が魅力的なのです。
わたしはネット通販を利用しています。
商品を購入すると同梱してくださるリーフレットがめちゃくちゃ面白い。
スタッフさん自らの体験に基づく地球洗い隊商品の情報、
商品とぜんぜん関係ない趣味の情報など、掲載されていること全部が
おもしろいのです。(『興味深い』と『笑える』、両方の意味で)
面白いリーフレットを綴じて保存しているかというとそんなことはなく、
読んで、知って、笑って、そのあときちんと処分することができます。
宣伝用リーフレットとして正しく作られていることに感心します。
スタッフさんの中にはわたしと同じくお笑いファンで、同じようになんばの
劇場に通っておられる方もいらっしゃって、一方的に「こころの友」だと思っています。
さらに、店長さんのメルマガがおもしろい!
インスタグラムはまあまあおもしろい。
スタッフさんのマメなお気遣いも魅力です
納品書についているスタッフさん手書きの小さなメモもうれしいポイントです。
とても美しい文字なので、手書き風フォントを使ってパソコンで作っておられるのか、
本物の手書きなのか、どちらなんだろうと思っていました。
本物の手書きでした。
直近のメモは欄外に劇場のことがかいてありました。
そうですよねぇ。と共感し、ほのぼのしました。
存在がアートかも
地球洗い隊の商品はとれる・NO1だけでなく、他にも良いものがいっぱいあります。
これらを使う事で身の回りが変化していくこと。
納品書についているメモやリーフレットを読んで楽しく温かい気持ちになること。
普通の買い物とはひと味もふた味も違います。
よく言われる「モノからコトへ」のお買い物ってこれなのね、と思っています。
思考も言葉も造形だって言っているヨーゼフ・ボイス(ドイツの造形作家)なら、
地球洗い隊そのものの存在も「芸術だ」って言うかもしれないなぁ、
と思ったりするんですけど、大げさすぎますかね?
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