ランチタイムの回転ずし屋さんではJAZZがながれていました。
いつも聞き流しているだけで、「無音」のお店って、ないのかも…と改めて思いました。
チェーンの回転ずし店
お昼の定食をたまに食べに行きます。
晩ごはんを食べに行くことはまずないので夜はどうなのかわかりませんが、お昼はジャズが流れています。
店内は和モダンなインテリアだし、それに合わせてジャズなんだろうとおもいつつ…。
松・竹・梅とある定食の「梅」を食べるのでした。
赤だしかうどんをチョイスできますが、わたしはいつも赤だしです。
どこがモダンなんだか。
他の店はどんなBGMがかかっているのか、ききにいってみました。
チェーンのドラッグストア
店名にメロディがついたような曲と、宣伝放送のみが流れているイメージですが、
よく聞くと宣伝と宣伝の間に1970年代ホームドラマの劇中BGM風インストゥルメンタル曲が流れていました。
今日は気をつけていたので聞こえましたが、音楽が流れているなんて全く知りませんでした。
レジの列がいつも長いし、商品配列はわかりにくいし、いつもイライラして何も聞こえなかったのかも。
大手チェーンのスーパーマーケット
この町に引っ越してきたときは「大丸ピーコック」というスーパーで、
大丸と松坂屋がドッキングしたタイミングで「ピーコックストア」になり、
数年前ついに大手AEONのスーパーにかわりましたが、昔からの住人には「ピーコック」で通じます。
ここで流れる音楽は、よくある「いかにもスーパーのBGM」ではありません。
ケルト風?…でもないのか…ヨーロッパの人が民族衣装を着て踊るようなアコーディオン的な音のBGMです。
軽快で、明るい気持ちで買い物できます。
もちろんふだんは聞き流していますが。
AEONほどの企業ともなると、購買意欲を思いっきり高める音楽を研究して、コンピューターで精密に制作してそうです。
気を引き締めて無駄遣いしないように気を付けなければ。
京阪神の百貨店系スーパーマーケット
AEONよりはちょいと珍しいもの、高級なものも扱っているスーパー。
ギター的な音の、ゆったりした音楽が流れていました。
ゆっくり歩く高齢のお客さんが多いのでこんな感じがいいのかもしれません。
エスカレーターで2階に上がるとチェーンのドラッグストアと百均があります。
あがったところは2店舗の音楽や宣伝放送の音が混じって何が何だかです。
ドラッグストアの奥までいくと、店内の音が聞きやすくなります。
音楽ではなくオススメ商品の宣伝がずっと流れていました。
百均も奥までいくと店内の音が聞きやすくなります。
こちらはやわらかな女性ボーカルのボサノバっぽい曲がかかっていました。
しゃれています。
この時間に入っている店員さんの好みの有線チャンネルなのか。
バレンタイン商品がメインの今日この頃なので、そこにあわせているのでしょうか。
スポーツ系の接骨院
つねにオルゴールの曲がかかっています。
ジブリ映画の主題歌や、ミスターチルドレン、コブクロなどの曲。
癒し、リラックスということなんでしょう。
先生方は全員体育会系のウっス!な感じで全然オルゴール感はありません。
イタリア料理店
アルバイト先の近所にとてもとてもおいしいイタリア料理店があります。
シェフ(というより大将ってかんじ)はイタリアのレストランで修行されたそうです。
ランチタイムにしか行ったことがありませんが、店内でFM COCOLOがかかっています。
このお店は味のイメージにそぐわず、庶民的です。
ラジオがかかっていて家みたいなところも魅力的です。
意識してみよう
スーパーや百均のBGMは今までほぼ聞き流していましたが、
時間帯、季節、催事……色々な条件で細かく変えいますよね、きっと。
これからは少し気をつけて聞いてみようと思います。
これらを専門に作曲しておられる方がいらっしゃるんですよね。
それを考えると、いろいろ聞いてみるのが楽しみになります。
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