【アチョー風月】@よしもと漫才劇場。ダブルヒガシとカベポスターのユニットライブ。背中が痛くなるぐらい笑いました。

よしもと漫才劇場 アチョー風月
ソデのデザイン、お寺がひとつ。

このところ劇場に行くと出てきて必ず爆笑させてくれるダブルヒガシ。今回も笑わせていただきました。もちろんカベポスターもおもしろかった!

目次

アチョー風月

平日夜の公演なのに満席でした。
ご本人たちも「楽しくやろうと思ってたのに、緊張するわ」と想定外だったみたいです。
「アチョー風月」は大東さんが「タイトル何にする?」と言われた時即答したタイトル。
慎重な永見さんがこの案を一度家に持ち帰り、すぐにLINEで「アチョー風月で」と送ったそうです。
テキトーなタイトルの割にはタイトルに合わせたポスターのデザインがんばってるよな、と一同。
といいながら「こんな寂しいソデある?寺いっこ。テライチ」
たしかに一目見て、もっと他にあるだろうと思っていましたよ。

もともとは永見さんと大東さんがふたりでZAZA POCKET’Sで大喜利やモノボケなどごりごりのコーナーライブをやろうと計画していたのが始まり。
そのプランが半流れして2~3年経ち、背負うものが増えて当初考えたようなストイックなライブをすることが怖くなり、形をかえてツーマンライブになったそうです。
浜田さんがタイトルコールを押し付けられ、「アチョー」のポーズをとって「アチョー風月」と叫んでスタート。

カベポスター 漫才1

つかみは
永見「確かにお前の言う通り、素晴らしい幕開けだね」
浜田「おい、言ってない!あっついあっつい、まだ」

永見さんは小3の時ヤンキーで、手に負えず「セン公」がやめたりするような子どもだったというネタ。
ツッコミすばらしい。
とてもいい話で、笑うけど感心もするタイプ。

ダブルヒガシ 漫才1

自分がしても気持ちいい、自分がされても気持ちいいことランキング第一位は「応援」。
練習しとこう、というネタ。
大東さんが「言うん忘れてた。今年ぜったいM-1で優勝するから4000万のマンション買った」と発言。
「ケツに火つけすぎや。炎やん。」とつっこまれつつネタに突入。

ふたりが交互に世のため人のために働き、それをお互いに応援する「なんでそうなるの」な爆笑ネタ。
お互いに応援するネタは「ファンファーレと熱狂」にもありましたが、切り口が違うと全然違う話になりますねえ。

ダブルヒガシは洗練されてるわ~。

カベポスター 漫才2

つかみは
永見「確かにお前の言う通り、シャンパンタワーは不衛生だね」
浜田「言ってないわ。そんなふうに思ってたん?」

永見さんは口が堅いと言って教えてもらったウワサをすぐ他の人に言ってしまう。
ウワサを聞くのも話すのも好きだというネタ。
さっそく最新のウワサ話を「ここだけで」といいながら披露してくれます。
アホなウワサ話で大笑いしてしまうのでした。
ツッコミおもしろい~。

ダブルヒガシ 漫才2

周波数を合わせたことがないラジオ局で、全く知らん人が、まっっっったくしらんラジオやってます。
ゲストも全然しらん人。
誰も聞いていないから気楽だし、将来はこうなりたいなあ…というネタ。
大東さんが誰もしらんDJ、東さんが誰もしらんゲストになって練習します。
そんな面白いことある?という爆笑ネタでした。

コーナー「達人になろう!」

出される試練に1人1回だけチャレンジし、クリアすれば「達人」の称号が与えられる。
4人全員達人になれたらOKというゲーム。

演技の達人

舞台袖にあるカメラの前でお題に沿ったガチ演技をする。
判定はスタッフ。
お題は「探偵に詰められて否定していたけどだんだん認めてゆく犯人」
東さんがチャレンジ。
血液型という言葉が出てこず「血のカタチ」と言ったり、言いよどんだりが重なり達人になれず。
表情がとてもよかったのに!

目方の達人

計量器の上にモノを乗せてジャスト300グラムならクリア。
永見さんがチャレンジ。
ビー玉を中心にこれぐらいかな~と永見さんが思案していると、横から「もうちょっといるやろ」などの声が。
ペンを乗せたりいろいろして測ると350グラム以上あって達人になれず。
「もうちょっと要るってみんな言ったやん!」などと文句言う永見さんに「言いがかりの達人やん!」と東さんがツッコミ。
これは難しすぎる気がするチャレンジでした。

コメントの達人

何でもないVTRを見た後にいいコメントが言えたらクリア。
判定はスタッフ。
コメントの達人という称号は全員が欲しいし、これができれば食いっぱぐれない。
今回は「せやねん」のレギュラーがきまったダブルヒガシの大東さんがチャレンジすることに。

カモメの大群が海でバタバタしている短い映像が流れます。
「日本では見られへんもんね~」
というコメントで達人になれず。
わたしはおもしろかったけど…「おもしろい」じゃなくて「いい」コメントが必要だったんですね。

料理の達人

お題の料理の絵を描いて、他の3人が何を描いたかわかればクリア。
「こんなん、絵の達人やん~」と言いながら浜田さんがチャレンジ。
お題は「グラタン」
ホワイトボードに下手な絵を描く浜田さん。
が、グラタン皿、鍋敷き、マカロニなどポイントとなるものはしっかり描きこんであり、鍋つかみやサンタクロース(めちゃくちゃ下手だけど、なんかわかる)も描く余裕。
全員が「グラタン」と当てることができ、浜田さんは「料理の達人」となりました。

迷路の達人

10秒以内に迷路ができればクリア。
1枚目の迷路で東さんが達人に。
2枚目の迷路は難しくて永見さん失敗。
3枚目の迷路は永見さんと同じぐらいの難易度でしたが、躊躇なくすいすい進んで大東さんが達人に。
大東さんのすいすいぶりはホントに驚愕でした。
「知ってる迷路なん?」
「家から劇場までこの道で来てんの?」
と驚きのツッコミが。
ゲーム結果。
達人になれたのは3人だったのでクリアならずでした。

ずっと面白すぎてお腹通り越して背中が痛くなりました。
帰り道でもわらいがとまらず…マスクがあってよかった。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • リビさま
    このライブ見に行かれたんですねーー✨✨
    レポート拝見できて嬉しいです🎶

    この前せやねんのダブルヒガシのコーナー
    見ましたが、すごく頑張ってたなぁ👍

    カベポスターとダブルヒガシって全然違うタイプだから、ユニットライブは意外な印象だったのですが、めちゃ楽しそうですね💕
    36期はいい距離感で仲良しで、ライバルでいいなぁと思います😊

    • リンゴとコトリさま
      コメントありがとうございます。
      全然違うタイプだからいいのかもしれませんね。
      とにかくすごくおもしろかったです!
      テキトーに考えたタイトルだから、次回はかわっているかもとおっしゃってました。
      楽しみです。

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