＠クレオ大阪中央ホール 行けなくなった人のチケットを譲り受けて行って参りました。少しだけネタバレがあります。
銀シャリ
（主に）ボケ担当鰻さんと（主に）ツッコミ担当橋本さんによる漫才コンビ。
しゃべくり漫才がおもしろ～い。
ふたりお揃いの青ジャケットに赤ネクタイがメインの衣装。
若手の時はお揃いの青ジャケットがレトロで珍しく、「きよし師匠に青ジャケットをプレゼントしてもらった」エピソードなど話しておられました。
その後一時「青ジャケット卒業」って言っておられたような気がしますが、現在普通に着ておられるので…卒業しなかったのか復活したのか…ですね。
5UPよしもとの頂点におられたときはたまに劇場に見に行っていましたが、その後はチケットが取れたら単独ライブにいったり産地直送漫才を見に行ったり…。
ポツポツしか見る機会がありませんが、いつもきれいに笑えて心地よい。
いずれNGKに銀シャリの看板がかかるんだろうなぁ。
ギンギラ銀にシャリげなく [DVD]
シャリとキリギンス
メインビジュアルが10年ちょい前のゆず「LAND」と似ていてずっと気になっていました。
LANDのビジュアル担当アーティストは村上隆だったのでかなり豪華でしたが、それがぐう～っと地味になった感じのシャリとキリギンス。
グッズがいっぱい出ていました。（混雑していたので見られませんでした）
LAND
オープニング映像で流れるのはきいたことのない曲。
初めて聞く曲ですが会場は手拍子。
聞いたことない歌で手拍子するなんて、いいお客さんだとおふたりが喜んでおられました。
ライブは天王寺のクレオ大阪中央ホールで開催でしたが、「ぜったい間違えてNGK行ってる人がいるはず」と橋本さんが予想。
一列目・二列目の真ん中の席が空席だったようで、この席の人が途中で入ってくるのはかなり大変…などと暫く話題にしておられました。
がっつり漫才中に女性が前の方に歩いて行かれるのが見えました。
会場にいた人全員が彼女に注目していたはず。
もちろん銀シャリのおふたりは彼女に話しかけ、客席はたぶん全員が彼女に拍手。
けど、どうやら最前列の人ではなかったようです。
漫才は全部で６本。
さすが全部とてもとてもおもしろい。
ぜんぶ新ネタだったのかな？
鰻さんが「もうええわ」を言うネタが１本ありました。
ネタによって綾瀬はるかさんの本名が「たでまる あや」であることを知りました。
ホントにどうでもいい情報だけど。
ネタごとにお色直しがありました。
最初と最後の漫才は青ジャケット赤ネクタイでしたが、間の漫才は毎回違う衣装に着替えるおしゃれな銀シャリ（おしゃれな服は１枚もなかったが）。
ブリッジVTRはおふたりが地方のパラダイスで過ごす平和な映像です。
早朝の集合場所で、橋本さんが「歳とったな～」と鰻さんのヒゲに白髪が混じっていることを指摘してました。
わたしは鰻さんの声がどんどん渋く「昭和の漫才師」っぽくなっていくのを聞いて、おじさんになられたなぁと感じています。
エンディングは物販の宣伝、今後のライブの宣伝など。
「お誕生日の方いますか？」との質問で、おひとり挙手されました。
52歳になるとのことで、みんな拍手。
ゆずのライブみたい。
鰻さんが「長生きしてください」的なお祝いメッセージを贈られました。
それはそうなんだけど、そんなこと言われるほどは歳いってないんじゃない？
帰りに「銀シャリ単独ライブ『シャリとキリギンス』にお越しの皆様へ」とかいた封筒をいただきました。
中に「リピーター特典チケット」、ふぁん倶楽部会員の特典のおしらせなどが印刷されたカードが入っています。
どっちも関係ないなあ。
このおしらせによると、オープニングのオリジナル曲はchelmicoの書き下ろしだそうです。
今のところふぁん倶楽部の人しか聞けないのが残念。
たくさん笑ってしあわせなライブでした。
ありがたいありがたい！！！
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