【be there】BUMP OF CHICKENオフィシャルアプリの会員になってみました。

2023年５月に発表されたバンプオブチキンオフィシャルアプリ「be there」。たちあげると宇宙空間に入っていくみたいなアニメーションからスタートします。

be there

「be there 」は2023年のツアータイトルですが、バンプオブチキンオフィシャルアプリの名前でもあります。
このアプリはツアーの最終日に発表になりました。
リスナーが小型宇宙船の船長になって星や情報ソースが点在する銀河に旅立ち、情報端末（スマホ）でそれらにアクセスするっていう設定。
コロナ禍を経て、自分たちでコントロールできるメディアを持ってリスナーに対して積極的に発信してゆくために作られた場だそうです。
いいですね。
ファンクラブがなかったもんね…「be there 」はファンクラブってわけじゃないのかもですが、ファンクラブ的です。
登録すると画面上に会員カードがもらえます。
宇宙船の名前（自分でつけます）、自分の名前、会員番号が表示されています。

LIVE MUSIC

アプリを立ち上げると最初に出てくるコンテンツ。（WEB版にはありません）
Verdyさんイラストの宇宙船に乗って銀河の中を進んでいく画面にリスナーのメッセージが流れています。（非表示にできます）
そして切れ目なくライブ音源が流れます。
24時間365日流れているそうです。
とてもいいじゃないの。
いいんだけど、ライブ音源は聞き入ってしまうので仕事しながらは聞けない。

INTERVIEW

ボーカル、ギターの藤原さんが「be there」というツアータイトルとアプリにこめた思いを語っておられます。
リスナーがいることで力をもらっているから自分たちもリスナーの力になりたい。
…「花の名」の歌詞を思い出す内容。

花の名

リスナーひとりひとりのそばにいたい、話がしたい。
自分たちが責任をもってコントロールできるメディアがあればそれができるんじゃないかってことで「be there」というアプリを作り、その名前がツアータイトルにもなったそうです。
お、ただいまLIVE MUSICでは「話がしたいよ」がかかっています。

話がしたいよ

MEET NICOLE

藤原さんの描いたネコのキャラクター・ニコルが登場し、部屋を整えたり外に出たりできます。
なつかしのポストペットみたいなものなんでしょうか。
これもWEB版にはありません。
わたしが開いたのがちょうどお昼だったからか、ニコルはおにぎりを持ってました。
おにぎり部分をタップするとおせんべい食べるみたいな音でおにぎり食べます。
その後宅配便だかなんだかが届いてソファが現れる。
ソファの色が変更できます。
たのしいけどこれにウツツをぬかしてる場合じゃありません。
仕事全部引退したら１日中やってみようかな。
それまでこのアプリに登録してたら、ですが。
それにしてもこのネコ、最初はそんなつもりじゃなかったんだろうけど展開するな～。

有料コンテンツ（be there more）

MUSICとMOVIEはお金を払わないと見られません。
PC（WEBサイト）に至ってはお金を払わないとどれも見られません。
長いこと迷っていましたが、ついに（いつでも退会できるよう）月額500円を払うプランに入ってみました。
晴れてMUSICとMOVIEが見られます。
MUSICではbe there有明アリーナのライブ音源で「アカシア」「天体観測」「なないろ」「ray」が聞けます。いまのところ。
「アカシア」はライブの１曲目だったのでワクワク感を思い出します。

MOVIEはチケットがとれなかったライブハウスツアーSilver JubileeのZepp Haneda映像。
「バトルクライ」「話がしたいよ」「ハルジオン」「forgive」「グロリアスレボリューション」「宝石になった日」「Small World」。
いやあ、よろしいなあ！
楽しいけど、スマホばっかり見てたら脳みそ溶けそう。
ほどほどに楽しみます。