【Big Thief Japan tour 2022】@梅田CLUB QUATTRO。ビッグ・シーフのライブにいってまいりました。

Big Thief @ 梅田 Club Quattro

アメリカのインディーロックバンドBig Thief、ナチュラルテイストでちょっと懐かしいすてきな音楽でした。

目次

Big Thief(ビッグ・シーフ)

ビッグ・シーフはエイドリアン・レンカー(ボーカル・ギター)、バック・ミーク(ギター)、マックス・オレアルチック(ベース)、ジェームズ・クリヴチェニア(ドラムス)の4人によるロックバンド。
ボーカルのエイドリアン・レンカーさんは坊主頭が似合うチャーミングな女性。
曲は彼女が作ったものが中心だそうです。
アルバムDragon New Warm Mountain I Believe in You(ジャケットがすてき!!)の1曲目Changeがライブの1曲目でした。


Dragon New Warm Mountain I Believe In You (2枚組アナログレコード)

な~んて知ったようなこと書きましたが、息子がいけなくなったライブにかわりに行っただけ。
聞いてタイトルがわかるのはChangeだけです。
メンバーもボーカルのエイドリアン・レンカーさんしか知らなくて、何人いるバンドなのかもしりませんでした。
仕事しながらApple Musicの「はじめてのBig Thief」をループで聞き流してからいきました。(予習)

梅田クラブクアトロ

ライブハウスにいくのもスタンディング(かなり不安)のライブにいくのもコロナ禍以降初めてでした。
3年ぶり…それ以上かもです。
そして、梅田クラブクアトロにはじめていきました。
梅田の泉の広場をあがってすぐ、プラザ梅田ビルの10階。
以前は映画館の梅田ピカデリーがあったところです。
ピカデリーで映画を見て、泉の広場のカンテグランデでお茶をして帰る、という楽しいアフターファイブを過ごしていたのは遠い昔。
今やピカデリーも、泉の広場の泉も、カンテグランデもありません。
「アフターファイブ」って言葉も在宅勤務が普通の世の中では死語かもしれません。
クラブクアトロは映画館だった過去が全くわからない、ライブハウスの空気になっていました。
電子チケットで入場して、ドリンク代600円を払う。
いまどきはたぶん、ドリンク代もキャッシュレスで払えるんでしょうね。
ドリンクチケットをエビアンと交換して、中に入りました。(整理番号がなかったんです)
狭くも広くもない会場は既にすごい人でした。
会場は3段になっており、一番上の段は閉鎖されていました。
「下の段にいってください!」とスタッフに促されて下の段に。
久々のスタンディングが不安だったので、一番後ろの柵の前に立ちました。
疲れたらもたれるつもりで。
最前列以外で良い場所は、2段目の一番前、カウンターみたいな柵があるところだと思います。
飲み物が置けるし、舞台が見えるし。
「つめてください!」と何回もスタッフの方が叫び、パンパンに観客を詰め込みます。
もうコロナ前の状態に戻っているんですね。
ニュースが第8波って言いだしているし、ちょっと不安になりました。

そしてライブがはじまる

わたしが唯一知っている「Change」ではじまりました。
ちょっと古い感じの、ほんのり光が射す森の中にいるような曲。
ボーカルは癒しの声。
ギター、ベース、ドラムと全部そろっているけれど、どの曲もアコースティックな感じのシンプルでナチュラルな音です。
とてもすてき。
歌い終わるとエイドリアンさんが「アリガトゴジマス」とおっしゃいます。
なんてかわいいの。

終始舞台は見えませんでした。
ボーカル、ギター、ベースの人はたまにちらっと見えましたが、ドラムの人は一瞬たりとも見えず、どんな人かわからないまま終了。
録画している背の高い人々のスマホ画面で、舞台がどんななのかがだいたいわかりました。

わたしの場所から撮影するとこんなかんじ

最後にギターの人が「beautiful country, beautiful people, kind people」と言っておられるのが小さく聞こえました。
きっと日本のことを褒めてくださったのね。

ライブ終了後、隣にいた女性が「ぜんぜん見えませんでしたね」とおっしゃったので、「はい」と力強く返事しました。
「誰かに言いたかったんです。でも、よかったですよね」
「よかったですねぇ。」
しらないバンドのライブ、とてもよかった。

混雑の不安と筋肉衰退

激混みだったのが不安で、帰ってすぐにこの日2回目のマヌカハニーを食べて、度々ピンチを救ってくれる麻黄附子細辛湯を飲みました。

3年以上ぶりのスタンディングが不安でした。
予想通り立ちっぱなしはやはりキツイ。
椅子がある状態なら立ちっぱなしでも全然平気なんだけど…狭いのがダメなのかなあ。
軽いかばんをかけているだけなのに肩や首が凝ってきて、背中も痛くなりました
翌日はもちろん筋肉痛です。
ふだんから足の筋肉を鍛えておかないとダメだと思いました。
「スタンディングだから」という理由でライブに行けないのは悲しい。
ライブのスタンディング問題について、接骨院の先生に相談してみよう。

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