3年ぶりにBUMP OF CHICKENのライブに参加しました。不織布マスクをしていれば声出しOK。
Sing-alongこんな感じだったなぁ！ライブって。（ネタばれが少しあり）
BUMP OF CHICKEN（バンプ オブ チキン）
BUMP OF CHICKENはボーカル＆ギター藤原さん、ギター増川さん、ベース直井さん、ドラム升さんの４人からなるロックバンド。
ラジオでかかっている曲を聴くだけでしたが、orbital period（2007年発売のアルバム）のライブに行き、感動。
同じような曲ばかり（個人の感想です）ですが、何回も聴いているとそれぞれだいぶ違う姿に変化します。
暗くて深い宇宙や時間や深海の闇に身を置くイメージの曲（個人の感想です）が多めだけど、物語仕立ての曲がとてもよい。
Ever lasting lie、ダンデライオン、かさぶたぶたぶのような。
そして藤原さんの声はうつくしい。
実際どうなのか知らないけど、藤原さん以外のメンバーに漂うのほほん感（否定的感情はゼロ）もいい。
マリンメッセ福岡
博多駅から大博通をまっすぐ海に向かって徒歩30分ほど。
福岡の街なかを、行きはわくわく帰りはほこほこ歩いて往来できる海沿いのコンベンションセンターです。
去年「漫才シュタインin福岡」を見たのは一番手前の国際会議場。
今回のライブはマリンメッセ福岡A館。
しばらく来ない間にお向かいに「B館」ができており、もとあったところは「A館」になり、２館の間に大きな屋根が。
広々とした海のそばで、晴れでも雨でも広々と空が見える空間だらけのマリンメッセが好きだったので少し残念。
とはいえ雨の日はぜったい屋根があった方が便利ですね。
TOUR 2023 be there
「be there」…「そこにいる」ツアーです。
いつもそこにいるってこと？それはうれしい。
ライブグッズは事前にLINEで「物販整理券（一次は抽選、二次は先着）」を入手して購入することになったようです。
夜中や早朝から並んでいた人は、楽になってよかったのでは？
さてさて、福岡は雨模様でした。
雨雲の下のツアートラック写真を撮って、なんかよくわからない光るロゴの写真撮って、入場口へ。
電子チケット提示してPIXMOB（ピクスモブ：わたしは『光るやつ』とよんでいる）をもらって入場です。
光るやつは進化していて、あらゆる太さの腕に対応できるようになっていました。
ライブ後の帰り道でも光ってる「光るやつ」は、楽しい気持ちを持続させてくれる良き道具です。
ライブはすばらしかった。
舞台はシンプルでよけいな飾りがありません。
曲によって照明が効果的にかわり、スクリーンにはメンバーがモノクロで大きく映る。
不織布マスクさえしていれば声出しOKとなったので、メンバーへの掛け声や歓声、歌声もある「ライブってこんなんでした」という楽しさがよみがえったライブでした。
セットリストはaurora arc（2019年発売のアルバム）以降に配信リリースされた曲プラスむかしの曲いろいろ…あたりまえか。
好きな曲いっぱいで大充実でございました。
毎度おなじみのヒット曲あり、
天体観測
雪が降るとラジオでよくかかる曲あり、
スノースマイル
orbital periodツアー以降きいてなかったんじゃないかというorbital period収録曲あり、
才悩人応援歌
Sing-alongが存分に活かせるお菓子メーカーのCMソングあり…
ベイビーアイラブユーだぜ。
新世界
ユグドラシル（2004年発売アルバム）収録曲がとくにすてきな選曲でした。
ユグドラシル
アンコール曲にもありました。
人間に向けて歌ってるのか、動物に向けて歌ってるのか、もっと全然違う何かに向けて歌っているのか…なんとでもとれる叫び。
タイトルを日本語に訳すと「抱っこひも」だと思ってたけど、調べたら「抱擁」でした。
ベビーブランドのだっこひもと同じタイトルなのでつい…。
じゃあ、ラブソングなのかな。
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今回のライブはどの曲も藤原さんの歌声が力強いと感じました。
この歌、こんなんだったっけ？っていうのは、ライブならではの良さですね。
藤原さんいわく「でっぱり」（花道）で演奏される曲は、ドラムの升さんまでが近くて楽しかった。
ただ、MCは藤原さんよりチャマ（直井さん）の方が適任だと思う。
前みたいに天真爛漫なチャマにやってほしいなぁ。
藤原さんは、たまにちょこっとしゃべるぐらいが良い。（個人の感想です）
贅沢言ってはいけませんね。
ありがとうバンプオブチキン！
わたしの席はこのすぐ後ろのスタンド席で、一番最後に退場でした。
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