アメ村のセレクトショップMassimoとアインシュタイン河井さんのチャリティプロジェクト第二弾Tシャツ届きました。
DANDELION
「児童養護施設で暮らすこどもたちの独り立ちを応援するため継続的な支援がしたい」
個人的に日本児童養護施設財団に寄付をしていた河井さんと「自分たちに何ができるだろう」と考えておられたアメリカ村のセレクトショップ マッシモさんが立ち上げたチャリティプロジェクトです。
たんぽぽは花びらや葉先がライオンの歯に似ていることから「dandelion」と呼ばれるそうです。
「青空の下で小さな子供たちがライオンの様にたくましく、優しく、温かく成長をし、やがて独り立ちをしてどこまでも遠く未来へ飛び立って欲しい。」
というのがプロジェクト名の由来だとのこと。
ストレートでわかりやすいネーミングです。
昨年第一弾のチャリティTシャツが発売され、今回は第二弾。
費用以外の収益を全額寄付されるというものです。
「継続的」に応援することに賛成です!
ズボラなわたしは自分では動かず乗っからせていただいています。
お世話ありがとうございます。
今年のTシャツはデザインもロゴだけでいいかんじです。
袖のワンポイントイラストは河井さんが何回も何回も何回も描きなおしたとか。
アインシュタインでの河井さんは「絵がヘタクソ」という位置づけです。
河井さんが何を描いたかを稲田さんが当てるクイズなんかもやってますが、このTシャツの絵はタンポポの種が飛んでいく様子だとすぐにわかります。
タンポポの種につながる文字「auspicious」は「幸先の良い、縁起の良い、吉兆の」という意味だそうです。
子どもたちへの思いを削ることなくパンパンに詰め込んだTシャツです。
BUMP OF CHICKEN「ダンデライオン」
DANDELIONというプロジェクトについて読んだとき、すぐ頭に浮かんだのは
BUMP OF CHICKENのアルバム「jupiter」10曲目に収録されている「ダンデライオン」。
jupiter
ライブでこの曲が聞けたら「当たり!」の大好きな曲です。
テンポが速くてあっというまに終わってしまうし、全然ハッピーエンドじゃないけどあったかい曲なのです。
みんなに怖がられているライオンが太陽に似た姿のタンポポをみつけます。
タンポポはライオンを怖がりもしないし逃げもしない(当たり前だけど…)。
ある日ライオンが無口なタンポポへのお土産である琥珀をくわえて吊り橋を渡っていると橋に雷が落ちます。
ライオンは谷底に落ちます。
そしてタンポポのことを考えながらあったかい気持ちで死んでゆきます。
タンポポのような姿に生まれ変わったらみんなに愛してもらえるかな、などと。
季節が巡り春がやってきて谷底一面にタンポポが咲きました。
寂しがりライオンのタンポポへの友情(一方的だけど)の物語です。
この歌とダンデライオンプロジェクトとはな~んの関係もないんだけど、プロジェクトも季節が巡っていずれ一面に太陽みたいな花が咲いたらいいなあと思うのでありました。
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