「セキュリティ」にタッチするのがコワかったんですが…
FortiGate UTM
インターネットを使って各社さまとお取引をしながら仕事を進める上で避けられない!絶対避けられないセキュリティ対策。
何年前だったか、どうしていいかわからず置くだけで簡単?UTMを導入しました。
もちろん設置設定は代理店さまと専門業者さまにお任せ。
FortiGateからちょいちょい英文メールが来ますが翻訳して読んでもよくわからず……後回しにしているうち忙しさにかまけて忘れてしまう非常にまずい状態で今まできました。
「セキュリティ」機器に自分がタッチして何か起こると取り返しがつかないと思うと怖くて怖くて。
今回ファームウエアを自社でアップデートしてくださいという日本語のメールが代理店さんから来ました。
当然お問い合わせメールアドレスに現状報告してヘルプを求めました。
お忙しい中ご担当者さまがアップデート方法のPDFを作って送ってくださり、電話をつないだままで丁寧にご指導くださいました。
ホントに手間のかかる高齢客で申し訳ない。
言葉遣いが…
導入後はじめて自分でFortiGateの管理画面にログインして作業したのですが、さすがFortiGateは外国人。
日本語の使い方がちょっとかわっています。
最初の画面の選択肢に「開始」「それから」と出てきました。
それから?それからってなに?
指導のご担当者さまが「後で」じゃなくて「それから」なんですか?
とおっしゃったので、これって「後で」のことなのか…と「開始」を選択しました。
その後も全体的に言葉遣いがちょっとおかしい。
アップデートには再起動が数回あるため20~30分かかるとのことだったので、ご指導いただいていた電話を切りました。
しばらく待っているとアップデート方法のPDFに載っていなかったアラートが。

予想より時間がかかるらしいし、エラーの「可能性」については確認してくださいなんて言ってる。
20~30分以上かかるってことなの?どんな確認をすればいいの?
待ってればいいのかと思って待ってても進まないので、新しい画面を開いてもう一度ログインし、システムの画面にいってみました。
すると妙にへりくだったご報告。

「恐れ入ります」って…。
インターネットは普通につながっているのでエラーではなかったということですね。
確認もできました。
セキュリティ機器のシステムに近づくのは怖いけど、言葉遣いがおもしろくてちょっと親しみを感じたのでした。



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