【ふわっとバンザイ山椒】パンチあるけどめちゃくちゃふわっとしていました。

ふわっとバンザイ山椒、意外と普通のパッケージでした

新しいバンザイ山椒、スーパーのエンド棚で発見。さらに、注目していたかわいいパンを初めて地元で発見。
※バンザイ山椒と「Ni shi ka wa」のパンに関しては、ぜんぜんプロモーションじゃありません。個人的感想です。

目次

通常タイプのバンザイ山椒を置いていないスーパー

小粒あられのバンザイ山椒を置いていないスーパーの、プロモーションの棚で白くてかわいいおなじみのパッケージを発見。
名前の通り、持ったらとても軽い「ふわっとバンザイ山椒」です。
裏はどんなデザイン?!と裏返すと…縦位置で表示がはいったごく普通のデザインで、肩透かしをくらいました。
「えび味」「枝豆味」というレギュラー(その売り場にはなかった)に、おたのしみで参加した期間限定商品のようです。

裏面でのキャラクターは相変わらずゆるくいい働きをしていて、レギュラー味をオススメしてくれたりSNSでのシェアを促したりしているのがかわいい。

中身はふわふわの軽~~~いおせんべいなのですが、味は「バンザイ山椒」を名乗るだけあってピリッときます。
食感と味のギャップありです。
レシートを見たら89円でした。
値段も軽いです。

はじめて地元で発見、かわいいパン

中河内のアルバイト先にあるコンビニで、たまに「Ni shi ka wa」のパンを買います。
お昼休みの終わりがけに行っても残っている、4本入りのシュガースティックしか買ったことがないんですが。

「Ni shi ka wa」のパン、同僚の住む北河内にも売っているそうですが、北摂では見たことがありませんでした。
きのう、昨秋オープンした地元スーパーに初めて行って発見しました。
パスコやヤマザキパンと同じボリュームで、色々な種類のパンがあるじゃないか!

「Ni shi ka wa」のパンは、パッケージがシンプルで素朴でかわいいのです。
「シンプルで素朴でかわいい」というと「バンザイ山椒」と一緒ですが、こちらは狙わずこうなったという感じです。
(そう思わすことを狙ったのかもしれないが)

Ni shi ka waパン 北海道練乳クリームロール正面

透明袋に、白と黒だけの印刷。
堅めの明朝体で品名とキャッチコピーがはいっています。
リボンをつけた女の子の素朴なキャラクターと、素人がレタリングしたような素朴な文字で「Ni shi ka waパン」のロゴがはいっています。
Ni shiとka waが2段組になっているのも意味がわからなくてかわいい。

裏面の表示もまじめそうな、ちょっと縦長に感じる堅い明朝体。
メインの印刷は黒のみで、白は賞味期限や裏面の表示が見やすいよう、ベタ面を敷くためだけに使ってあります。
表示が見やすいように2色使っているなんて、誠実さを感じます。

まじめそうな文字

売り場にあるどの種類のパンもこのフォーマットの袋に入っています。
パンの色が濃いと品名やロゴはほぼ見えません。
売り場は、パン本体だけが並んでいるようにも見えます。
他社は「いかにおいしそうで目立つか」を考えたカラー印刷で、種類に合わせたデザインのパッケージなのに。
Ni shi ka waパンの潔さ!

購入した北海道練乳クリームロールは、学校の購買のパンみたいな味でした。

このパン、河内のメーカーかと思いきや、ニシカワ食品株式会社という加古川の老舗メーカーでした。
HPを見て、このキャラクターが「パニーちゃん」だということがわかりました。
しかも三代目。
学校給食を手掛けている会社だということもわかりました。
だから購買のパンみたいな味なのか…な?

「ふわっとバンザイ山椒」より、「Ni shi ka waパン」に気持ちをもっていかれました。
これが老舗の底力でしょうか?
と思ったら、バンザイ山椒の岩塚製菓もニシカワ食品と同じく昭和22年創業でした。


「バンザイ山椒」も「Ni shi ka waパン」もアルバイト先で知り、
どちらのメーカーも昭和22年創業の老舗だったとは。
……わたしの中でだけのつながりとキョウミでした。


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