ルミネtheよしもとにチケットを忘れた状態でゆきました。家に取りに帰ることもできないし…。
チケットを忘れたらどうなるのか
今回は美術展と併せて劇場でKALAKALAを観覧するつもりで出かけました。
事前に用意した美術館の電子チケットにひっぱられましたが、違う!KALAKALAは紙チケットだった!
しかも既に発券して家にある。持ってくるの忘れた!
自分が悪いとはいえ、遠い所に来たのに入れなかったらショックです。
FANYのチケットセンターに電話をして指示を仰ぎました。
ライブの名称と劇場と、FANY Ticketサイトの「予約・購入履歴」に表示されるチケットの予約番号を申告します。
しばらく待つと席の確認がとれて、「発券証明書」を発行してくださいました。
劇場の窓口で「発券証明書を発行してもらいました」と言って身分証明書(免許証など)を提示してくださいとのこと。
劇場窓口に証明書データを送ってくださるんですね。
窓口にゆくと出力した発券証明書を手渡され、これを持って開演5分前にもう一度きてくださいといわれました。
その時点でチケットを持った別の人が着席していたらそちらが優先となり、わたしは入場できないそうです。
「チケットを持っている」ことが重要。
「お客様のチケットはお家にあるので大丈夫だと思います」って。
チケットを落としたり盗まれた場合、拾った(盗んだ)人が優先なんですね~。
果たして…空席のG列30番に無事着席できました。
ありがたいありがたい。
劇場のみまさまお手数おかけして申し訳ありませんでした。
トークライブ KALAKALA(カラカラ)
とろサーモン村田さんとアインシュタイン河井さん、ツッコミふたりがルミネtheよしもとで続けておられる3か月に1回のトークライブ。
おふたりの息ぴったり、盛りだくさんのトークが楽しい90分です。
オープニング
稲田さんの急な発熱でこの日の仕事はKALAKALAだけになった元気いっぱいの河井さん。
直前まで洗濯、掃除、洗い物などしていたそうです。シュフですね。
「KALAKALAの太客」である毎度参加の男性とやりとりしながらスタートしました。
太客の方はとろサーモンやアインシュタインの単独ライブには行ったことがなく、KALAKALAだけを見に来ているこのライブのファン。
主催者にとってはうれしいことでしょうね。
他には「もう中学生」のライブに行ったことがあるんだそうです。
東京に雪が降った話
「雪めっちゃ降りましたよね、たいへんでしたよね」と村田さん。
「東京にいました?」と客席に問いかけたけどあまり反応がなかったようで、「みんなツアーバスで東京以外から来たの?」
雪の日の夜、村田さんが焼き鳥屋に行こうと傘さして歩いていると、泣きながら立ちこぎしてる男性の自転車がものすごいスピードでやって来たそうです。
案の定目の前でズザザザザザッと滑って転ぶ。
ズボンの膝がやぶれてiPhone15の画面がバリバリに割れて「もう東京やだ!」と泣いている。
自転車をおこしてあげて、「大丈夫ですか?」と彼を起こしてあげようとすると「何?何?何?」って言われた。
…態度悪いなあ。
きっと滋賀あたりから出てきた売れない役者で、昼間から居酒屋で劇団の先輩に説教されて、割り勘で支払いして外に出たら雪。
雪道で転んでめちゃくちゃになって、謎のインド人みたいな男に助けられて踏んだり蹴ったりなんじゃないか、という村田さんの読みでした。
かわいそう…って、ストーリーは村田さんの想像だけど。
その日河井さんは北海道で、自分に積もった雪を払ったもののコーヒー持ってること忘れていたので「あつぅ!」という状態になった…など老いの話をいくつか。
そして舞台上で水分補給しながらビクッとヘンな反応。
「何か動いた!と思ったら幕に映った自分の影でした」だって。
老いというより疲れじゃないの?
年末の話
年末どうしてたんですか?と河井さんが話題をふりました。
「韓国の話は前回したよね」と村田さん。
「?」覚えてなさそうな河井さん。
「前回のKALAKALAいつやったっけ」…あらゆる記憶が曖昧なおふたり。
「もう、病院のロビーの会話やん」と言いながらちょっとづつ前回のことを思い出してゆく過程で客席の太客が大笑い。
「ヘンな笑い方すな!」と村田さんに注意されてました。
村田さんは久しぶりに極寒の富士急ハイランドでライブ。
寒すぎて口をあけられず、お客さんの笑いも「フォッフォッフォッ」ぐらいであまりウケなかったそうです。
河井さんは年末年始から2月までは地方の仕事が多くて、東京にいたのは月に1週間ほど。
家賃がもったいないから村田さんが今度引っ越すお家に一部屋貸してしてほしいとお願い。
村田さんはOKみたいだけど…村田さんとギャルの奥さんと河井さんの3人暮らし…へんなの。
電車の中で
村田さんは大阪時代、おっぱいが大好きな時期があったそうです。
好きがピークを迎えている時期、環状線でお向かいに座った熟年夫婦の奥さまがものすごい巨乳。
しかもピタピタのセーターを着ておられる。
どうしても目が離せずじ~っと見ていると、「おぉ~いっ!」とご主人に声をかけられ…
「おい、見すぎや。嫁はんのおっぱいに穴あいてまう」
と注意された。
さすが大阪!
河井さんは激混み車両からラッキーにも空いている隣の車両に乗り移った話。
その車両ではロング缶を持った酔っ払いが政治・社会問題について演説しながら乗客に絡んでいる。
だから空いていたのか!と、絡まれないように下を向いていたそうです。
すると酔っ払いがズカズカと河井さんのところにやってきていいました。
「オレと同じにおいがする」
みんな下向いて笑ってるし、恥ずかしかったという話でした。
ディナーショーの話
話がとぎれたとき客席にむかって「楽しんでますか?」と村田さん。
「歌手みたいに…」と河井さんがつっこむ。
村田さんはディナーショーぐらいの密着度だと思ってこのライブをしていると反論。
そして「KALAKALAディナーショーやってみようか」という話に。
トーク2500円+食事5000円ぐらい?
みんながご飯たべてるテーブルの周りを二人が歩き回りながらトークする。
新しい。
「水田に料理つくらせましょか」と河井さん
「川西に酒運んでもらう」と村田さん
「食後のコーヒーを石井にいれてもらって」と河井さん
「安田はオブジェになって入口に座らす」と村田さん
「手作り感エグイですやん」
実現したらおもしろそう!
石井さんのカフェの話
河井さんが「石井(ブレンドさん)のカフェいってきました」
「へえ~」と太客の声。
「立派な店で、ちゃんと普通のお客さんが入ってる」
「サンドイッチとかないん?」と聞いたため、入って5秒で出禁になった。
コーヒーはもちろん、プリンといちじくのケーキはどちらもすごくおいしかったと報告。
行こう!
「お酒ないん?」と村田さん。
「出禁です」と河井さん。
「立派なお店でしたよ」と何回もうれしそうに言っておられました。
村田さんは副業をするならキャンプ場を、河井さんはバーをしたいそうです。
あと10分の話
最後はいつものように会場からの質問や悩みに答えてくださるコーナー。
おふたりとも真剣に考えて回答してくださいます。(「おじさんだから」だそうです)
河井さんの答えを聞くといつも、すべて自分の気の持ちようだなと思います。
それがなかなか難しいんだけど。
KALAKALAディナーショーの話。
村田さんはMAXリッツカールトンを希望しておられます。
今後いつもと違う形のKALAKALAも考えますってことであっという間に90分経ちました。
たのしかったーーー。ありがたいありがたい。
コメント
コメント一覧 (2件)
リビさま
無事にライブを見ることができてよかったですね!
チケット忘れた時、何とかなるんですね😳
参考になりました。ありがとうございます🙇
トークライブで90分は長いと思うのですが、ほんとにあっという間なんでしょうね。
読んでるだけで、これだけ面白いんですから😂
ディナーショー実現しそうな気がします🎶
リンゴとコトリさま
コメントありがとうございます。
チケットは他の人の手にわたっていない限りは何とかなるようです。
ありがたいことです。
KALAKALAは客席の方も含め、とてもおもしろいです!
体感は1時間以下です。
ディナーショーほんまかいな~~~。