とろサーモン村田さんが声優に?村田さんとアインシュタイン河井さんの「トークライブKALAKALA」

トークライブKALAKALA とろサーモン村田さんとアインシュタイン河井さん

トークライブ「カラカラ」はルミネtheよしもとで村田さんと河井さんが開催される息ぴったりのトークライブ。

目次

トークライブ KALAKALA(カラカラ)

とろサーモン村田さんとアインシュタイン河井さん、ツッコミふたりがボケたりツッコんだりのふわふわしたナチュラルトークの90分。
村田さんに「職業病」といわれている河井さんのツッコミはふわふわじゃないな。

村田さんがディズニーの声優になった話

ディズニープラス「ピノキオ」に出てくるきつねの詐欺師「フェロー」の声を村田さんが担当されたそうです。
ものすごくしゃべってピノキオを騙すきつね。
オファーがあったのではなく、オーディションで勝ち取った仕事!
オーディションでは歌の審査もあり、16人のスタッフと70歳ぐらいの先生が見ている中、ひとりでブースに入って歌うそうです。
歌い出しで一旦ストップがかかり、「も~~~う、いい!すごくいいっ!」と先生が大絶賛。
もう完成している!初めてとは思えない!等々ベタ褒めだったそうです。
「一旦配信切って歌ききましょうよ」と河井さんが提案するも却下され、話は続きます。
続きを歌っている間も先生はファンキーモンキーベイビーズのDJぐらいオーバーアクションでノリノリ。
楽しいディズニーの歌を褒められながら1時間歌っていたこともあり、帰り道にショーウインドーに映った村田さんの顔はめちゃくちゃ笑っていたそうです。

村田さんのお母さんがこの仕事をとても喜んでくださり、ピノキオのフェローが出るシーンだけ30回も見られたそうです。
実家に帰ったら部屋にフェローの写真が貼ってある。
さらにフェローの顔の上に、とろサーモンの写真から村田さん部分だけを切り抜いて貼りつけてあったそうです。
隣の久保田さんがちょっとだけ入ってしまっている写真。
母の愛ですね。

河井さんが、うちの母はぜんぜんそんなんじゃないからうらやましいと言うと、村田さんが「お母さんと食事いったりしてるやん」と話をふります。

そして割烹でのお母さんのふるまいが恥ずかしかった話になりました。
大将の説明途中にズズズズ…と素麺をすすった話、ウニが出た時「わたしウニ食べられへんねん!」と言った話、電話に出てナゾの「エビチリで」と言った話…。
むかしからずっと、自分が想像する母親像とは全く違う母親だったと。
そこがいいところなのでは?まあ、子どもはたいへんだろうけど。

村田さんが駅で…

村田さんが電車に乗るため改札を通るとき、中にいた若い警官がこちらを見ている。
ちらっと見てふつうに目をそらして大混雑のホームへ。
列に並んでいると先程の警官がやって来て「持ち物検査させてください」と言ったそうです。
「何で?」と聞くと「目、そらしましたよね。やましいことしてる人ってああいう感じになるんですよ」と。
言い方っちゅうもんがあるやろ!と腹が立って、ごねていたらもう一人警官がきて2対1に。
15分ぐらい揉めたけれど「刃物持ってる」などとしつこく疑われたので結局荷物検査に応じたけど何も出てこない。
最後にあけたポーチから刃が数ミリの眉ばさみが出てきたのをじっくり見て、
「まあ、大丈夫ですね」。
当たり前やろ!こんなハサミで人刺せるか!とめちゃくちゃ腹が立ったそうです。
「お仕事やから仕方ないんですけどね、タメ口がね~」と河井さん。

河井さんが劇場前で…

大阪時代、河井さんが劇場前で自転車を降りて押していたら若い警官にとめられたそうです。
「この自転車、君の?」
「そうです」
それは麒麟田村さん→スマイル瀬戸さん→河井さんと譲り受け、手入れをして大切に乗っている自転車だったそうです。
防犯登録が河井さん名義じゃなかったので「交番まで来てくれる?」とエラソーに言う警官。
事情を説明して、田村さんか瀬戸さんの名前で登録しているからここで調べてくださいと言ってもきいてくれないうえに態度が悪い。
腹が立った河井さんが「行くけど、君、いくつや」警官に聞くと、10歳年下だったそうです。
「仕事やからわかるけど、その口のきき方はないでしょう」と注意すると
「はぁ」と態度が悪い。
「話にならへんな。交番いこか!」と立場逆転。
交番でこんこんと説教したけど、若い警官はふてくされたまま。
ついに奥から年配の上司が出てきて謝罪されたそうです。
防犯登録は田村さんの名前になっていたということがわかって解決したのですが、
横で上司が謝っていても若い警官の態度が悪いため「こいつの態度が改まるまで帰りません!」と粘ったそうです。
けれど上司が「わたしがきつく言っておきます」と何度もおっしゃるので帰る事に。
表に出てまだ上司が謝罪している時、交番の中でこちらを睨んでいる若い警官が見え、「お前!」と河井さんはまた中に向かって怒ったそうです。
河井さん、キッチリしているにも程がある。
この性格を直したい、穏やかになりたい…と肩を落とす河井さんでした。
村田さんが「森の中に住んで動物に話しかけてたらなおるんちゃう?」と提案。
なにこの解決法。
「どうします?リスとかにキレてたら」と河井さん。
リスも慣れて河井さんの肩に乗ってメンチ切ったりして…って。

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芸人さんの扱

河井さんは最近女性誌の取材を受けることが度々あり、先日CanCamのGood Sleepの取材でモコモコのパジャマを着て撮影してもらったそうです。
おっさんの寝姿をおっさんカメラマンが「いいですね~」とか言いながら撮影。
終了後スタッフの方全員で「ありがとうございます。おもしろかったです」とお見送りしてくださる。
こういうタレントみたいな仕事は丁寧に扱ってくださるので戸惑うそうです。
芸人は通常雑に扱われ、人間扱いすらしてもらえない状態が10年ほどは続くので。

村田さんは東京にきて仕事がないとき、3日間寝ずに草野球する仕事をしたそうです。
途中で久保田さんが発狂して逃亡、別の人が補充されて再開。
3日目、気づいたらベースを枕にして寝ていたそうです。

河井さんは若手の頃よしもとの社員さんから夜中USJでクリスマスの飾りつけをする仕事に行くよう指示され、山名さん(現・アキナ)とコンビで参加。
開園までに飾りつけを終わらねばならないので夜通しフル回転。
くたくたで環状線に乗って隣をみたらクリスマスの飾りについていたラメを全身に浴びて キラキラの山名さん。
お互いクリスマスの飾りぐらい全身キラキラだったそうです。
トークライブのネタになってること考えると、これも長い目で見るとお笑いの仕事なんですねえ。
おふたりともヒドイ目にあって泣いた仕事の話をして、今はお客さんの前でやらせてもらって本当にありがたいと。
報われてほんとうによかった。

珍しく画像紹介

村田さんはライブスタンドでボケ無しの歌の仕事を受けてとにかくめちゃくちゃ恥ずかしかったそうです。
くっきーさんや河井さんもやると聞いたので受けた仕事なのに、行ってみるとふたりともいない。
「ぼく、断りました」と河井さん。
クッキーさんも断っていたとか。
ライブスタンドでは出演者のオフショット写真が売り出されており、「村田さんのオフショット写真が1枚だけありました」とファンから送ってきた画像が紹介されました。
歌うおばたのお兄さんのマタの間に遠く小さくぼんやり映る村田さん。
「これのどこがオレの写真やねん!」とすべてが恥ずかしい村田さんでした。

「村田さんが画像を出すというので僕も1枚もってきました」と河井さん。
ファンからよくいただく「稲田さんみつけました」という写真の中の1枚。
石や食べ物などたいがい想像の範囲内だけど、これは珍しい押し花の写真。

稲田さんに似たパンジーの押し花 トークライブKALAKALAの映像より。

稲田さんにそっくりです。
パンジーが年配のおっさんの顔に見えるとは思ってましたが、稲田さんってやっぱり老けてるのね。

さみしいエンディング

あらゆる話題に加えて、毎度おなじみ会場から受け付けた質問に答えるぐだぐだコーナーもあり、楽しいKALAKALAがおわりました。
締めは毎回さみしくて暗くなる村田さんがいい感じです。
次回は来年、たのしみです。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • リビさま
    村田さんは、歌がお上手なんですね✨✨
    聴いてみたいけど、ディズニープラスは見ることが出来ず、、残念😥
    芸人さんは職質を受けることが多いのかな😅エピソードになるからいいのかも!?

    • リンゴとコトリさま
      コメントありがとうございます。
      村田さんは「お芝居に出た」とか「声優をした」とかいう内容のトークが毎度あって、興味深いです。
      見てみたい、聞いてみたいけどなかなかですよね…。
      そして、芸人さんも芸術家も、「芸」のつく職業の人は何でもネタになるのがいいですねーー。
      その分しんどいとおもいますが。

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