3/26(土)梅田グランフロントナレッジシアターにて。ドタバタ授業であっという間の1時間でした。つっこみキャラクター アインシュタイン河井さんの弾けっぷりがめずらしく、笑わせていただきました。
らいぱち先生の体育の時間
通常は森ノ宮よしもと漫才劇場で開催しているライブを、「春のラフフェス」の一環として梅田で開催。
体育の教員免許をもっているという今井らいぱちさんが先生。
赤チーム生徒:キャツミさん(最若手、ハタチから2年経って22歳)、エルフ荒川さん、ドーナツ・ピーナツ ピーナツさん、アインシュタイン河井さん(赤チーム最高齢 自称キャツミより8歳年上)
青チーム生徒:エルフはるさん(青チーム最若手にぃご…25)、ドーナツ・ピーナツ ドーナツさん、kento fukayaさん、アインシュタイン稲田さん(樹齢二千年)
2チーム対抗で授業が行われました。
観客は「保護者のみなさん」、配信を見ている人は「オンライン授業をうけている人」。
数取りスクワット
赤・青交互に並んで、下手から順にスクワットをします(但し1人3回まで)。
31回目に当たった人が罰ゲーム。
まずはお約束の、全員がウロウロしてなかなか交互に並べないボケ。
らいぱち先生が、「ムラサキにみえるよ!みんなそんな動いたら」と注意。
やっと並んで一番下手の河井さんからスタートするも、無言でめちゃくちゃゆっくり。
「ナニワデイサービスセンターやん」「じじいすぎる」「椅子置いときましょか」などなどの
おじいちゃんいじり後、キャツミさんのクセがすごかったりを経て、
エルフ荒川さんが31回目でドン!となりました。
「15秒間全力で踊る」という罰ゲームは、ギャルがパラパラを踊る罰だか何だかよくわからないものでした。
そこでらいぱち先生が「スクワット回数がそのまま得点となる」説明をし忘れていたことが発覚し、もう一度最初からやることに。
19回目に当たった人が罰ゲーム。
もちろん荒川さんに当たり、再度ギャルのパラパラを見ました。
らいぱち先生のギャグクイズ
らいぱち先生がギャグをする映像が無音で流れ、それにアテレコしてぴったり文言が合えば数取りスクワットの得点が倍になるサービスクイズ。
荒川さんが一番に挙手。
「あー、あれは隕石だ!月だった~」「月化粧」
ピーナツさん「あ!でっかい落語家や!でっかい落語家がオレの体の中に~!ちゃかちゃんりんちゃんちゃん」「どうもー、ミートボール亭バカです」
などなど、全員おもしろ回答を披露。
らいぱち先生の正解映像
「あー!オレは満月を見た!うわ~」「女将になりました」
が流れるとみんなから「正解、弱っ!」「これ、不正解?」の声。
「正解に『弱い』とかないんです。ハズレが強すぎただけ」と先生が言い訳をし、正解者なく終了。
団体戦アイマスク相撲!
チームから3人ずつ出たプレイヤーが、アイマスクをして無言でコーン内側の土俵で相撲をします。
残り1人はプレイヤーに動きの指示を出します。
指示通りに相撲をして土俵内に残った人が勝利。
土俵となる赤いコーンを使ってのモノボケが続き、なかなか始まりません。
らいぱち先生がひとりずつスタート位置に着かせるのですが、キャツミさんのクセが出てじっとできなかったり、河井おじいちゃんが手探りでどこかに行ってしまったりしてなかなか始められず。
相撲開始後稲田さん、ピーナツさんはすぐ脱落。
はるさんとキャツミさんが押し合い、ドーナツさんが河井さんの片足を持ち上げると同時に
青チーム指示役kentoさんが「はる、そのまま押して!」と指示。
河井さんは組み合っているドーナツさんを指さし「これ、はる?!」
と怯んだ隙にドーナツさんにお姫様抱っこされてしまう。
そのままドーナツさんが土俵外に出てふたりともアウト。
はるさんもアウトになり、勝利者はキャツミさんでした。
授業終了後もkentoさんや稲田さんがボケ続け、ドタバタでした。
こいついらん投票
チーム内で「こいついらんな」という人を選んで赤・青でトレードするための投票。
「こいついらんって、先生がそんなこと言っていいんですか」と全員からブーイング。
しぶしぶ全員フリップオープンすると、満場一致で「今井」となりました。
先生がいなくなるとマズいとらいぱち先生が言い張り、再度投票。
赤チームは本人含む満場一致で「老いのゆずる」、青チームは稲田さんとはるさんに意見が分かれました。
結局アインシュタインがチームをいれかわって一件落着。
4人5脚障害物競争
4人5脚で大縄跳び、平均台渡り、アミくぐり、「らいぱち」であいうえお作文をしてタイムが短い方が勝ち。
勝っている赤チームからスタート。
キャツミさんは一瞬で蝶結びをすることができて、「これの専門学校いってたん?」ときかれていました。
ほんとにめちゃくちゃはやい。
4人5脚で動くのがとにかく大変そうで、稲田さんが「めんど~」と本音を呟き、急速に老けていきました。
ゼェ、ハァってかんじで髪が激しく乱れてかわいそうでした…。
最後のあいうえお作文は「らっこと」「いんこの」「パーマネント」「チャンス」単語を並べただけでOKが出て、6分以上かかって終了。
らいぱち先生が「青チーム、やりますか?時間の都合があって…」と言い出す。
青チームは「3分でいく!」といって開始。
鬼軍曹河井さんのリードで4分台で終了し、青チーム勝利。
豪華プレゼントは誰も要らない「らいぱち先生の初オーダースーツブロマイド」でした。
アインシュタイン弾ける
アインシュタインがふたりとも好きなようにボケる珍しいイベントでした。
はしゃいだ結果、足がつったり疲れてヘロヘロになるふたり、おもしろかった~。
エルフは東京に行ってしまうので、今までのように度々見ることはなくなるんですね…ざんねん。
次回は森ノ宮よしもと漫才劇場で
5/5(木・祝)18:00開演
令和喜多みな実、さや香、紅しょうが、フースーヤで全く同じ内容の授業をするそうです。
豪華メンバーです。
若者ばかりで全く同じ授業をするとどんななるんでしょう。
コメント
コメント一覧 (2件)
リビさま
いつもライブレポート楽しく拝見しています。
今回のライブもめちゃくちゃ面白そうですね!
このイベントに推しのコンビが出た回があったのですが、オンラインのみの公演だったんです。
その頃、劇場で見るのと、オンラインで見る時の臨場感(面白さ)の差が気になっていた時で。。。
こういうドタバタのは、やっぱり劇場でみたいなと思って、見るのをやめてしまったのですが、絶対面白かったやろなぁと、見なかったことを激しく後悔しています💦
リンゴとコトリさま
コメントありがとうございます。
確かに、このドタバタライブは劇場で見たからよけいに面白かったと思います。
配信だったら映らないような舞台のあちこちで誰かがボケていました。
お笑いライブは劇場で見たら120%おもしろくて、配信なら100%おもしろいって感じですよね。