個人的懐かしスポット祇園会館。中にはいったのはひさしぶりでした。
よしもと衹園花月
京都・祇園町にある劇場。
よしもとの劇場になっている場所で、以前は映画を上映していました。
基本3本立てで、安いしキレイだし空いてるし、とくに学生時代はよく行っていました。
リバイバル上映館にしてはきれいだった祇園会館はすっかり古くなっておりました。
ふかふかだと思っていた劇場の赤い椅子はベコベコになっていました。
花月は指定席なので「きー9」に座りました。
ゆずるとショータイムのスンドゥブアゲ
タイトルとキャスティングの話
今回のトークライブは、祇園花月でやっていた「祇園笑者」をリニューアルしたもので、
劇場から提案されたタイトルは「ゆずるとショータイムの抱きしめて夏」
好きなように変えていいとも言われたそうです。
「ダサいからかえたい」…ショータイムさんがタイトル案を出した中から「スンドゥブアゲ(←ギャル語のアゲ)」になったとか。
この経緯をショータイムさんがとても丁寧に説明されました。
キャスティングについては「誰か一緒にやりたい人いますか?」と声をかけてもらった河井さんが、「スケジュールが空いていれば」とショータイムさんをあげました。
ショータイムさんは19:15スンドゥブアゲ終演後、20:15に森ノ宮で次のライブがあります。
そのためには19:33の京阪に乗らねばならず、駅までスタッフ先導でチャリンコ移動することになっている。
「ライブ終わりがけにはもう(浴衣)脱ぎはじめなあかんやん」と河井さん。
これは「スケジュールが空いている」状態?
ショータイムさんが福岡の伝説を作った話
いつもより給料が多かった福岡の夜「今日はお金使うぞ!」と決意。
福岡の若手男子ふたりと「はながらブーツ」のラブちゃん(女子)を連れて中洲の居酒屋にいきました。
続いてキャバクラに行こう!というと、ラブちゃんの妹が中洲のキャバ嬢だという。
しかも「今日はバースデー(平板アクセント)だったかな」とのこと。
お店に行くと、ラブちゃんの妹は背が高くてかわいくて、お店のNo.1(か2)。
ショータイムさんは胸で両手を膨らませて「ボ」っていいかけ…「キョ、キョ、キョニュウ…推定Gカップ」と大にやにや。
VIP席に通されて女の子がいっぱい来てくれて…と男子のはしゃぎっぷりをそのまま再現します。
それを見ていた河井さんが思わず「お前、ここキャバクラちゃうで」
男子がはしゃいでいる中、微妙な雰囲気で話しあってたラブちゃん姉妹が泣きだしました。
「わたしたち仲直りできました」と。
姉妹ゲンカしていたけれど、みんながアホなことしてはしゃいでたおかげで
「救われました。やっと正面から話し合いできました」
仲直りできた!楽しかった!支払いはド~ンと14万円!
「福岡で伝説つくったぞ!」とショータイムさん。
「伝説にしては小さい小さい」と河井さん。
ショータイムさんは翌日相方の谷口さんにこの話をしました。
ショータイムさんが豪遊している時、谷口さんはひとりサイゼリヤで1400円の食事をしたそうです。
「100倍ですよ!」
たしかにそうですが、サイゼリヤの1400円もリッチですよね。
河井さんはショータイムさんが相方にプライベートを報告をすることに驚いていました。
アインシュタインはお互いプライベートのことは全く話さないそうです。
2か月に1回のトークライブとラジオで話す。
河井さんは稲田さんが誰と飲みにいってるかも全然しらないけど、
「ZAZYとばっかり飲みに行く」を勧めてるそうです。
顔の似た二人は仲良くなっても悪くなっても面白いし、二人だと何かが起こりそう。
でも、頑なに行かない稲田さん。
「もうひとり(似た人が)来たら消えるからかなぁ」と河井さん。
「見せ算みたいなこと?イナ見せザジ=0」とショータイムさん。
河井さんはドッペルゲンガーのことを言ってたんだけど。
トークテーマに沿って?
散々トークしたあと、劇場が用意してくれたトークテーマがスクリーンに出てきます。
「カムサハムニダ」とか「マシッソヨ」など韓国語のテーマ。
ショータイムさんが雰囲気韓国語で韓国ドラマで急にキレる主人公のモノマネ披露。
それからも街なかで絡んだユニークな人たちの話、舞台から客席がよく見える話などテーマ関係ない話が続きます。
クセの話
ふたりともクセ持ちですが、河井さんよりショータイムさんの方が断然キツイ。
お弁当を食べる時、お弁当箱の数か所におかずをタッチしないと気がすまないそうです。
自分のお弁当だけでなく、隣の河井さんのお弁当にもタッチするんだって。
クセ持ちの人はクセが伝染するので、二人でいると河井さんにもクセがうつって苦しくなるとか。
しゃべりながら河井さんにクセをうつすショータイムさん。
「やめろ!」といいつつどうにもならない河井さん。
ショータイムさんはとある社長に芸能人が来るような高級寿司店に連れてってもらいました。
クセは緊張すればするほど出ます。
必死で我慢していたけれどお寿司がきたとたんタッチ発動し、社長のビールの中にお寿司を入れてしまったそうです。
この話をしながら足で落ち着きなくグーパーしているショータイムさん。
薄造りのグラスを握りつぶしたり、先輩の頭に紅生姜を被せたり、お弁当を床にぶちまけたり…ダメだと思うとやってしまう。
こういうのがフースーヤのネタに活きるのかも。
霜降り明星せいやさんの結婚式の話
開始3秒で見取り図盛山さんと霜降り明星粗品さんが号泣。
せいやさん幼少期からのスライドショーを見てショータイムさんも涙。
ふと見ると同じテーブルの隣人橋本さんが泣いている。
橋本さんとは誕生日が同じなのに全然性格が違うと思っていました。
泣いている橋本さんを見て「同じ感情や」とわかって仲良くなったそうです。
……仲良くなれてよかったね。
せいやさんの結婚式に感動したショータイムさんは、
「みんなから祝福されて、全員が幸せになるような最高の結婚式をしたい」という夢ができました。
「おれも思ったな」と河井さんが言ったとたんに客席がざわざわ。
「…なんやねん」客席の方を見る河井さん。
「今の空気エグイな」
ショータイムさんがツッコむより先に、客席で「無理では?」という空気が濃く漂っていました。
そんなこんなでエンディングに。
写真撮影タイム後、告知ありますか?と聞かれたショータイムさんが
「12月25日にクリスマスあります。楽しんでください」と告知。
「お前主催のイベントちゃうねん」と河井さん。
しかもだいぶ先のイベント。
末吉町通りを帰りかけた時、劇場からスタッフさんとショータイムさんが自転車で出てこられました。
わたしが京阪の駅近くにさしかかった時、自転車2台をひきずるスタッフさんを目撃。
ショータイムさんは無事33分のプレミアムカーに乗れたんですね。
よかったよかった!
祇園花月、懐かし楽しい宵々山の夜でございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
リビさま
なんだか、とても波長が合いそうな2人😆
ショータイムさん、そんなにクセ持ちだとは💦
ネタの時はクセを出さずに務めていらっしゃってエライ✨(笑)
隣人の橋本さんと仲良くなれて良かった🎶
マンゲキのnoteのマンゲキサインヒストリーで共通点を見つけられていました👍
https://note.com/manzaigekijyo/n/n799ef8811d51
独身の頃、八坂神社近くによく遊びに行っていましたが、映画館の存在は知りませんでした。
祇園花月に初めて行った時に
元々映画館だったと聞いて驚きました。
リビさまの思い出の場所なのですね!
席番号がひらがななのもノスタルジックでいいですね😊
リンゴとコトリさま
コメントありがとうございます。
サインヒストリー読みました。
7月10日は納豆の日だと初めて知りました。
納豆の糸で結ばれた橋本さんと田中さんですね。
そんなわけないですね。