ゆずアリーナツアー2022、追加公演に大阪が入っていないので早くもファイナルを迎えました。コロナ禍だからか、保険でエントリーした公演も全部チケットがとれ、2022年は贅沢な大阪城ホールライブでした。
ゆず
路上からスタートした北川悠仁さん(リーダー)、岩沢厚治さん(サブリーダー)の二人組ミュージシャン。
アルバム「ゆず一家」をジャケ買いし、聞いてハマりました。
程よいダサさ、程よい皮肉、程よいあったかさ。
今のところ世の中のアルバムの中で「ゆず一家」がいちばんいいかも…と思っています。
2022 PEOPLE~ALWAYS with you~の座席
4月に2Days参加して、今回贅沢に3回目、4回目。
立ち見も入ってコロナ前に戻ったかのようなぎゅうぎゅうぶりでした。
28日大阪セミファイナルの席は第三希望でひっかかった、通常席より5000円高いS席。
にもかかわらず、わたしのゆずライブ史上最も運が悪いと思われる席でした。
アリーナのどまんなかだったので舞台装置の全貌がまっすぐ見えるという点ではSuperior(Special?)です。
が、わたしの前方2~3列、ほぼ背の高い男性が並んでいたため、ゆずは見えません。
ライブ開始後すぐ、お隣の女性が「見えます?」と話しかけてこられました。
「いえ、まったく」
「ですよね、見えませんよね」
第三希望の席だから仕方ないです。
イケメンアイドルのライブではないので、声さえ聞こえればいいのです。
正面にいる岩沢さんの声がまっすぐ押し寄せてきて、それはそれはすごい迫力でした。
岩沢さんは1人で歌っていても複数人の声が重なったように聞こえる不思議な声です。
これはやっぱりSuperior(Special?)か。
29日大阪ファイナルの席はアリーナの後ろの方、左隣は誰もいない広い空間でした。
おかげさまでライブ前のラジオ体操がおもいっきりできました。
ラジオ体操が十分にできるライブは間違いなく充実します。
果たして、充実しておりました。
ゆずの応援ソング
ALWAYS with youってタイトルがついているぐらいだから、「いつも一緒にいますよ」という趣旨のライブです。
ファイナルの日は「そのメッセージをしっかりいただきましょう!」という気まんまんで臨みました。
通常、応援系の単語が聞こえた曲の歌詞はテキトーにきくのですが、今回は応援系歌詞もじっくり聞いてみることにしました。
すると、出てくる出てくる応援メッセージ。
とくに北川さんの曲は新しくなるにつれてその傾向が強くなります。
「雨がやんだら晴れる」「また歩き出そう」「そばにいる」のような直接的なのがどんどん。
ゆずの曲ってこんなに応援していたのか~と再確認しました。
大阪ファイナルということで、本編終了後にFM802×ナカバヤシ ACCESS!キャンペーンソング「AOZORA」を歌ってくださいました。
これまたベッタベタの応援ソングじゃないか。
コロナ禍で大ピンチのわたしは素直に励ましてもらいます。
歩行者優先/濃
青空もいいけど、「歩行者優先」の希望ってやつを信じたい。
ゆず、ありがとう。
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