小杉ライブ200回記念公演は大物シークレットゲスト登場で大盛り上がりでした。

小杉ライブ200回記念公演

200回記念公演は満席のYES THEATERで。最後には小杉さんの涙も…。

目次

小杉ライブ200回記念公演~月1開催で17年かかってまんねん!!~

ひとりで月1開催されている小杉さんのライブ(ゲストはありますが)。
長く続けておられることがすごい!

小杉ライブ200回記念公演
「小杉エンジェル」や「ファン」からの祝い花がありました

オープニング

小杉さんが後ろの扉から登場!
巨体を揺らして舞台へと走ります。
通路横の席だったので、わたしも掌タッチしていただきました。
それにしても心配になるほどの息切れです。

オープニングトークでは体重の変化も含めて振り返り。
舞台のサイドパネルに初出演のゲスト(若手芸人)が小杉さんのいいところとサインを書いた色紙が展示してあります。
今は人気者になっている千鳥の若手時代の色紙など紹介しておられました。
わたしの席から読めたのは「小杉さん いまだに毛先で 遊んでる ギャロップ林」
「ハゲたらぼくをかわいがってください とろサーモン村田」
「絶対に森林ばっさい反対だ 相田みつを とろサーモン久保田」
「場がなごむ すっちー」などなど
全体的に声が大きいこと、頭髪や頭皮について、和みについて書いたものが多いように思いました。(内容は読めますがサインが読めなくて…)

その他、地方ローカル局に芸歴30年で同期と3人(徳井さん、くっきーさん)で出演してきた話などで普通にわせてもらいましたた。

小杉Apple散歩

小杉さんが撮影した写真をスクリーンに映しながらトークするコーナー。
今回は今までの振り返り。
山に登るリフトで誰かわからないぐらい緊張した表情の小杉さん。
すぐ後ろに映っている乗り場スタッフさんも小杉さんにつられて全く同じ表情。
おもしろ看板や貼り紙諸々。
外国人スタッフが書かれた混ぜそばやさんのメニュー、2回目なのにまた大笑いしました。
メインメニューの「そば」が全部「そぼ」になってたりしてかわいい。
このコーナー、ほのぼのしていて好きです。

シークレットゲスト登場

シークレットゲストの明石家さんまさん登場。
小杉さんが登場したときの何倍もの歓声と拍手で、なんだか申し訳ない。
そして何っ回もあの締めの拍手をしました。
ノリの悪いわたしは「もうええって…」と思いながら。
TV番組中のオファーにOKしたさんまさんは、小杉ライブのためだけに大阪に来たとのこと。
だから今回小杉さんは、さんまさんが名付け親のディスコ DESSE JENNYの跡地・YES THEATERを押さえたんですって。

小杉 この際だから…トーク

TVではできない話をするコーナー。
今となってはパワハラや差別だと糾弾されそうな昔の話をされましたが、昔話であってもTVではNGなのかな。

小杉さんが「なんでそうなられたんですか?」と唐突な質問。
ファンに何をされても怒らない、いつでもどこでも誰にでもサインする、写真を撮る…なんでそんなふうに対応できるのか。
さんまさんは断ったり顔を隠して逃げたりするのが面倒だから全部対応するそうです。

小杉さんはこの世界に入って憧れの先輩と仕事をして幻滅することが多かったけれど、さんまさんには幻滅しなかったそうです。
なんでそうなったのか?と聞いておられましたが明確な答えがなかったような。
質問が抽象的すぎるよな。

続いて「さんまさんが芸人になったキッカケは?」という質問。
英語のgrammar の時間、机間巡回中の先生が「そや、お前吉本行け」とおっしゃったそうです。
小杉さんはgrammar (文法)を「グラマラス」のグラマーと勘違い。
そこからまた関係ない話になってゆきます。
エッチな小杉さんの薄毛は、女性にモテなくなるための自然の摂理だとさんまさんが説明。
小杉さんは精子が多いため、自然としては「モテなくして子どもの数を減らす」必要があるんだそうです。
さらにお笑い芸人のハゲは不思議と「オモロいとこで止まる」とか。
なぜかすごい説得力でした。

再びgrammar の時間の話に戻りました。
さんまさんは高校時代文化祭で「独演会」をしていたそうです。
小話や漫談、形態模写などで大うけの2時間。
卒業後はご両親の反対を押し切って(親戚一同は賛成)笑福亭松之助師匠の門をたたく。
師匠からは「食えへんで」と言われたが、それでもいいと覚悟の入門。
当時は浴衣を着てアヒルを散歩させるのが夢だったそうです。
ちなみに今の夢はバスタブサイズのイルカを飼う事。
イルカを小型化するために今持ってるお金を使うそうです。

同期のライバルとしてオール巨人さんや島田紳助さんがいたこともラッキーで、切磋琢磨しながらすぐにテレビの人気者に。(規模の小さいビートルズだそうです)
当時は落語家がテレビに出るなんて…とか、早く人気が出たことに対するやっかみなどでたくさん嫌な目にあったそうです。
そんな中を生き抜いて後輩を幻滅させない懐深い芸人さんになられたんですかね。

つぎに小杉さんは「生の舞台をやり続けているわけ」を尋ねました。
さんまさんは稽古でガッツリ作りこんだ舞台を続けておられます。

さんまさんが地方にゆくと「さんまってホントにいたんだ」と言われることがある。
だから本物の明石家さんまを田舎の人にも見てもらうために舞台をしているんだそうです。
もともと生の舞台がデビューだし、稽古中の気づきがTVで役立つこともあるし、「稽古が好き」だとのこと。
稽古(打ち合わせ?)した薄毛のやりとりを急に振って、小杉さんが全然対応できないというくだりを何回も繰り返し、小杉さんが大汗かく場面もありました。

最後に「ホンマでっか!?TV」が始まる時、「ブラックマヨネーズとマツコをレギュラーに押さえたと聞いてガッツポーズした」とさんまさん。
うれしいエピソードに「涙出そう」という小杉さんでした。

さんまさんは大量のぶっとびエピソードを持っていて、超スピードで話が逸れたり戻ったりしてホントにすごい。
けど、それを捌いてめちゃくちゃ笑わしてくださる小杉さんもすごい!
さんまさんのコーナーが終わる、となると客席から「え~~~~っ」と激しい落胆の声。
またちょっと喋って…なんてしていると終了10分前ぐらいに。

そこでソデからカベポスターが登場。
忘れてた!カベポスターは告知されていたゲストです。
だからわたしは小杉ライブなのに先行でチケットとったんだった。
永見さんが「みんな僕らのことなんか忘れてたでしょ」と図星発言。
もう時間がないので「次の機会に」と言われるカベポスター。
初登場の浜田さんは、出てきたばかりなのにもう小杉さんのいいところを書く色紙を渡されてました。

初登場のさんまさんは色紙に「精子が多い」と書かれました。
浜田さんは「さんまさんのおもしろさを引き出されていた!」と書かれました。
ソデで聞きながら、勉強しようと音声メモをとったそうです。
それを聞いた小杉さん大喜び。

エンディングで舞台上ひとりになった小杉さんがホントに涙。
小杉さんと後輩芸人のほのぼのライブだと思っていた小杉ライブですが、こんな回もあるんですね。
わたしは当日の朝までチケットとったことを忘れていて、朝スマホのリマインダー機能に教えてもらいました。
ゲストのカベポスターは登場するまで忘れていました。
ごめんなさい。
ものすごくおもしろかった。
小杉ライブのみなさんありがとう。
またちょいちょいみにゆきます。
リマインダー機能もありがとう。

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